衆院政治倫理・選挙特別委員会で参考人質疑

2016年04月26日

26日、衆院政治倫理・選挙特別委員会で参考人質疑が行われました。

小選挙区制に重点を置く現行の衆院選挙制度を温存したまま定数を10減らす公選法等改定案の自公案と民進案について、元衆議院選挙制度調査会座長の佐々木毅・元東大学長と、自由法曹団常任幹事の田中隆弁護士が陳述しました。

 

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田中氏は、民意を反映する選挙制度への転換こそ求められていると強調。

 

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佐々木氏は「身を切る改革=定数削減となる前に、政党助成金等、テーマはたくさんあるのではないか」と、定数削減ありきの議論に疑問を呈しました。

 

 

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明日の倫選特委員会では、この両案に対する質疑・採決が行われます。

日本共産党からは、私が質問に立ちます。