京都府南丹市・船井郡の「党と後援会」の決起集会・麻田事務所びらきで訴え

2023年03月29日

報告です。
26日、亀岡市から足を伸ばし、南丹市・船井郡の「日本共産党と後援会」の決起集会(麻田やすよし事務所びらきもかねて開催)に参加、日本共産党の躍進と麻田やすよし京都府会議員予定候補の勝利を訴えました。

 

 

私は、2022年1月23日、南丹市議選の各候補者の「事務所びらき」に雪の中、駆けつけたことも紹介。
まず「統一地方選前半戦の府議選の告示日まであと5日。麻田さんの立候補の決断によって、南丹市民は大切な選択をできるようになった。いまお聞きになったように、本当に誠実な人柄の麻田さんの決意に応え、お互い奮闘しましょう」とご挨拶しました。

 

 

その上で、今の京都府政について、「みなさん。京都府の姿は見えていますか」と問いかけ、「蜷川さんが知事の時は、老人医療費の無料化、無担保無保証人融資、京都食管、獲る漁業より育てる漁業、15の春は泣かせないなど、誰もが蜷川さんの全国に先駆けた豊かな政策を実感し、府政は住民に近かったのではないか」と強調。「今度の統一地方選挙。住民に身近な京都府政を住民の手に取り戻すだ一歩としよう」と呼びかけました。

 

 

また、日本共産党府会議員団の果たす役割や北陸新幹線の延伸計画についても詳しく報告。国政問題では、「戦争の道か、憲法に基づく平和の道か」、歴史的岐路。平和の党の大攻勢を」と呼びかけ、予算員会などで共産党が敵基地攻撃能力の保有、43兆円もの大軍拡について、「党の存在意義をかけた論戦を取り組んできた」と紹介。

さらに、「平和か戦争かの重大なせめぎあいについて、大手メディアは共産党の論戦を報道せずに沈黙する一方、日本共産党へバッシング・反共攻撃については熱心だ」と指摘。「共産党のありのままの姿を見てほしい」との赤旗号外を紹介し、「異論を許さない党どころか、自民など他の政党の党大会と違い、日本共産党大会は異論も公開し、徹底した民主的討議を尽くしている」と強調。

南丹市でも、支部から中央委員会への手紙の「返事」の内容を具体的に紹介し、「こうした往復作業こそ、そこに党内民主主義が貫かれていることがおわかりになるのではないか」「日本共産党は、憲法の民主主義的原則を重視すると同時に、党内民主主義を最も大切にする党」、そして南丹市でも「部落解放同盟の人権侵害、利権と横暴、暴力に体を張って闘ってきた民主主義の党」と力を込めました。

 

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雨の中、たくさんの皆さんに参加いただきました。ありがとうございました。