名古屋市西区演説会、わしの(県会)、加藤(市会)両予定候補の必勝を訴える

2023年03月14日

 

報告です。12日、愛知県名古屋市西区演説会へ。
愛知県議選西区(定数2)で、わしの恵子県会議員候補の議席奪還、名古屋市議選西区(定数4)で、加藤ゆうき候補の初当選を勝ちとろう、両候補の熱い訴えに、会場いっぱいが頑張ろうの熱気にあふれました。

 

日曜日の朝の10時から、名古屋市西区文化小劇場で行われました。200人弱の方々に参加いただきました。当日は名古屋ウィメンズマラソンもあり、出にくいは、交通規制はあるはという中にあってのご参加ありがとうございます。

 

私は、愛知県の大村県政の実態を、「全国2位の財政力がありながら、福祉や教育、介護、消防に関わる予算が最低水準だ」と述べ、一方で、大企業優遇とリニア新幹線、設楽ダムなど大型開発優先の政治を、なんでも賛成の「オール与党」体制で進めていると告発。

 

次に、県議会に日本共産党が議席を持っている時と議席が無い時の大きな違いを強調しました。共産党がいない時期の請願は、わずか一三件だった請願が、議席を持った時期は、九〇数件へ請願件数は七倍になった。県民と県議会をつなぐ架け橋としての力を発揮した。

わしのさんとしもおく(前県議・豊橋市区候補)さん二人が県議としての奮闘ぶりと加藤氏の人となりについて次のように訴えました。
①時代の先駆け・ジェンダー平等の旗頭。自己責任と分断に抗して連帯と支え合い。
②立党の精神「国民の苦難軽減」の文字通り体現者。女性、若者ら弱い立場の人々の声、自らの体験を生かして。住民の声を即刻議会に届け、改善に結びつける。
③抜群の実績。学校の教室不足トイレ等の老朽化。ボロボロ県営住宅に光。そこに流れる温かいまなざし。将来の主権者への思いやり(返済不要の奨学金制度要求。コンビニに労働相談窓口周知ポスター、性被害相談窓口カード高校生に配布など)
④平和のために「退かない」わずか1052票差で涙を飲んだ前回の悔しさを忘れず。

 

最後に、「日本は、戦争の道か、憲法に基づく平和の道か、歴史的岐路に立っている」として、敵基地攻撃能力の保有、43兆円の大軍拡についての国会論戦と日本共産党の役割を語りました。

「前回よりも取り組みが遅れていることをしっかり受け止め、党員、『赤旗』読者、担い手を3人、4人と増やしていただきたい。共産党を強く大きくして、県議でも市議でも勝利しよう」と呼びかけました。

写真下は、左から、私、わしの恵子前県会議員・予定候補、加藤ゆうき名古屋市会議議員予定候補、長谷川弁護士。

 

 

 

写真下は、訴える、わしのさん。「一貫して弱い人の立場になってがんばろうとやってきた。一つ一つ県民の願いを届けるため、議会で再び働かせてほしい。全国唯一の共産党の県会議席空白を克服するために全力で頑張る」と決意を込めた渾身の訴えを行ないました。

 

写真下は、訴える加藤氏。自らの体験を語り、「不運だったかもしれないが不幸ではない」「政治の光があたっていない人々に寄り添い、みんなで支え合う社会へ。住民の声が議会に届くよう力を尽くす」と力強くアピールしました。

 

 

写真下は、応援の訴えを行なった長谷川一裕弁護士。

 

写真下は、参加者のみなさんと交歓する加藤氏、わしのさん、私。