恒例、3・11東日本大震災・津波の日は、盛岡駅前で街頭から訴え//終了後「語り合うつどい」へ

2023年03月13日

 

報告です。
私は、3月11日、東日本大震災・津波の日は、可能な限り岩手県と各市町村合同の追悼式に参列しています。
その機会に、当日の朝は、JR 盛岡駅前で日本共産党岩手県員会主催の街頭演説斉藤信県会議員(日本共産党県議団団長)とともに訴えることを慣わしとしています。
当日は、赤旗新聞日刊紙に「街頭宣伝」のチラシを入れましたが、ご覧になった共産党支部や後援会のみなさんが、多数応援・激励に駆けつけていただきました。0度という寒さにもかかわらず、参加に感謝申し上げます。

 

 

私は、岸田総理が、施政方針演説で大震災にふれず、福島原発事故がなかったかのように原発回帰を表明し、大軍拡の財源に復興特別所得税を使おうとしていることをまず報告し、3・11東日本大震災・津波の日に改めてみんなで声をあげ批判しようと述べました。
憲法第13条の「幸福追求権」に基づき、国が責任をもって被災者の生活と生業(なりわい)への支援を強めるべきであり、被災者生活支援法の抜本的拡充が必要だと訴えました。
間近に迫った、統一地方選挙での全国での日本共産党の躍進、9月に行われる岩手県知事選挙において、市民と野党の共闘の出発の地で、「幸福追求権」に基づき復興での努力を重ねている達増知事の再選を述べました。
国会における「敵基地攻撃能力保有」と43兆円の大軍拡問題の論戦、新しく問題になっている放送への介入問題を報告しました。
斉藤さんは、達増県政が幸福追求権を保障する立場で被災者の医療費免除など全国に誇れる施策を進め、それを県政全般に広げてきたと強調。9月10日任期満了の知事選で達増県政の継続発展をめざし、県議選では党の3議席確保へ力を尽くすと訴えました。

鈴木努盛岡市会議員が、司会を務めました。

 

 

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街頭演説の後は、「語りあうつどい」へ。次のような要項で30分ほど語り、40分ほど参加者からの様々な質問に答えました。

⓵3・11東日本大震災・津波を忘れるな。
②統一地方選挙で日本共産党の勝利と達増知事の再選を
③「戦争の道か、憲法に基づく平和の道か」、歴史的岐路。平和の党の大攻勢を。
敵基地攻撃能力保有」と43兆円の大軍拡問題、この間の国会論戦を踏まえて
大手メディアの沈黙と日本共産党へバッシング・反共攻撃について
「放送法」めぐる問題。「放送の自由を脅かす」
平和の危機への警告を訴える文化人。
④国民の世論の変化に確信を持ち「大軍拡反対」の国民的運動を起こし、各種選挙戦、日本共産党の勝利で審判を。