【赤旗日曜版】12日号。岸田政権の原発回帰と大軍拡路線批判特集!

2023年03月11日

12日号の「しんぶん赤旗日曜版」は、岸田政権の原発事故を忘れたかのような原発回帰政策を、現地からの告発をはじめ、多面的に批判。もちろん大軍拡路線の「自衛隊基地『強靭化』計画」を暴露、「Q&A]もあります。

 

3・11から12年 原発回帰に福島の怒り 人生根こそぎ奪われた 原発事故 岸田総理は忘れたのか
2011年3月11日の東日本大震災・東京電力福島第1原発事故から12年。岸田政権は原発の60年超運転を認める法案を国会に提出(2月28日)、原発新増設の方針も打ち出しました。「原発依存度を低減する」としてきた従来方針の大転換です。

 

 

〈スクープ第2弾〉防衛省 官製談合のお誘い!? 自衛隊強靱化4兆円の巨額事業
防衛省が進めようとしている、全国約300の自衛隊基地の「強靱(きょうじん)化」事業で重大疑惑です。同省は予算案成立前、一部の事業者を対象に意見交換会やアンケート調査を実施。各社から、受注可能な件数や金額、希望する発注方式などを聞き取っていました。

 

 

〈にちようQ&A〉「敵基地攻撃能力」保有ってどういう事?
岸田政権は国会にも国民にも具体的な中身を知らせず「敵基地攻撃能力」(反撃能力)の保有と大軍拡をすすめています。何が問題か、Q&Aでみてみます。

 

 

参院予算委員会 小池書記局長の質問 敵基地攻撃で日本に戦禍
日本共産党の小池晃書記局長は、2日の参院予算委員会で、岸田大軍拡の核心である「敵基地攻撃能力」保有の問題を追及しました。

 

 

放送法 解釈変更へ 官邸が介入 総務省 行政文書と認める 報道の自由脅かす
安倍政権が報道機関への介入を行ってきたことが明らかになりました。松本剛明総務相は7日、放送法の「政治的公平」の解釈変更をめぐる首相官邸と総務省のやりとりを記述したとされる文書について「全て総務省の行政文書であることが確認できた」と述べ、公開しました。

 

 

〈ひ と〉は、俳優の片平なぎささん。主演ドラマ「赤い霊柩車」ファイナル
30年、主演を務めた山村美紗サスペンス「赤い霊柩(れいきゅう)車」シリーズが、ついに幕を下ろします。演じる石原明子は、葬儀社の跡取り娘。本業は二の次の、素人探偵です。

 

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