京都伝統工芸大学校「卒業修了制作展」//増田正昭「個展」を鑑賞
2023年02月20日
報告です。18日、京都伝統工芸大学校「卒業・修了制作展」(可能な限り鑑賞しています)と増田正昭さんの「個展」を鑑賞しました。
伝統工芸大学校の「制作展」は、今回で27回目を迎えますが、毎回、生徒さんらの作品には目を見張るものがあり、今後の伝統工芸の世界での活躍を期待したいと思います(今年も入り口では、聖徳太子像が迎えてくれました)。
撮影可能だった作品のごく一部を紹介します。
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増田正昭さんと言えば、退職後、絵の道を志し、被爆者や被爆2世のみなさんの肖像画を描き続けてきましたが、今回は、ヌード作品の「個展」。
増田さんによると、「ヌードを描くことは、デッサンの基本」とのことで、今回の個展は「ヌードを描くことで見えてくるもの~エレノアの魅力」というタイトルがつけられていました。
こちらは「希望」という作品。
こちらは「やすらぎ」という作品。私は、この作品がいいなと感じました。