「神奈川県大運動実行委の国会要請行動」で、国会情勢報告
2023年02月18日
遅れましたが報告です。
15日、国会内（議員会館内）で、「軍事費を削ってくらし、福祉・教育の充実を 国民大運動神奈川県実行委員会」の「国会議員要請統一行動」の院内集会に、日本共産党国会議員団を代表して、国会情勢報告を行い、参加者を激励しました。
はじめに、リーフレット（後段に載せました）を紹介し、「大軍拡・大増税NO！」に大攻勢をかけようと頑張っておられることを激励するとともに、一緒に頑張っていきましょうと。
今度の国会は、総理自身が大軍拡と言っている、安保政策をめぐる問題が最大のたたかいだと考えている。戦争の道か、憲法に基づく平和の道か、ということが問われる歴史的国会だと考えている。
私たちは、党を挙げてこの問題に取り組んで、大軍拡と大増税に反対という旗手を鮮明にして頑張っている。
志位委員長は、国際法に違反する先制攻撃、そして敵基地攻撃の武器をはじめとした恐ろしさを告発して明らかにした。小池書記長は、自衛隊基地の地下化という問題について、相手の攻撃を受けるということを前提にした計画であることを明らかにした。宮本徹議員は、財源として何を使うのか、赤嶺政賢議員は沖縄を再び戦場にし、捨て石にするのかと追及。
私の質疑（2月6日）も報告しました。戦火を招く危険が明白になったこと、浜田防衛大臣が「大規模な被害が生じる可能性も完全に否定できるものではない」と答弁したことを紹介しました。
もう一つ話題になっているのが、LGBTの問題で総理秘書官の更迭問題についても語りました。
最後に、みなさんの取り組みが政治、世論を大きく動かしている。パンフレットを見るとタモリさんや吉永小百合さん、河野洋平さんの話が出ている。
私は昨年5月になかなかいいなと思ったのがありまして、それは時代遅れのロックンロールという歌で、サザンオールスターズの桑田佳祐さんや世良公則さん、野口五郎さん、佐野元春さんらが歌っている。この頃、平和という字がおぼろげに 霞んで見える、声を挙げようと。
このパンフレットを大いに配布して、署名、宣伝を大いにやって日本の政治を変えよう。
「みなさんの取り組みが前進するよう祈念して」と結びました。
署名を受け取りました。
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