JR宇治駅前、コープ城陽前で街頭演説

2023年02月15日

 

12日、宇治市内での「水谷さん、谷上さんとともに政治をかえるつどい」で訴えた後、JR宇治駅、コープ城陽の2ヵ所で街頭演説を行いました。

宇治駅前には、写真右から、山崎きょういち、渡辺しゅんぞう、とくなが未来、大河直幸の各宇治市会議員、谷上はるひこ市会議員予定候補、宮本しげお市会議員、水谷修京都府会議員、私、坂本ゆう子、山崎たすく市議が参加。

下の写真は、訴える水谷府会議員。

 

 

コープ城陽前には、写真右から若山のり子城陽市議、私、岡本やすよ府会予定候補、西よしのり、谷口きみひろ市議が参加。

訴えるのは岡本府会予定候補。

 

 

私は、「地方自治体の本来の役割は、『住民福祉の向上』に努めることにある」と強調し、「この点で、この間、子どもの医療費助成の拡充や中学校給食実現に向け、大きな一歩を踏み出したが、中学校給食に至っては、府議会に提出された府民の請願を、『オール与党』が16回も反対して不採択。知事に至っては『義務教育は市町村行政の仕事』と言って背を向け続けてきた。これを日本共産党と住民が共同して粘り強く求め続け、ついに実現させたものだ」と強調しました。

 

 

また、城陽市では「市民の8割が利用する城陽市のおいしい地下水を、京都府は水道行政の広域化・民営化で奪おうとしている。こんな無法は許されない」として、「これにきっぱりとノーと言える岡本さんを府議会へ、そして4人の城陽市会議員団を必ず」と呼びかけました。

 

 

さらに、国政問題について、私は「今、戦争をする国づくりか、九条を生かした平和の道か。歴史的岐路に立っている」と力説し、①安保3文書に基づく敵基地攻撃能力の保有と43兆円もの大軍拡、②私の衆議院予算委員会の質疑を通じて、「日本が攻められてもいないのに、アメリカの起こす戦争に巻き込まれ、その際、日本への攻撃があり、日本に戦火が及ぶこと」を浜田防衛大臣が認めたこと、さらに「報復攻撃」による全面戦争がありうること、③こうした中でこそ、「大軍拡を前提とした大増税にきっぱりと反対」する日本共産党の役割が際立っていること、④「紛争を戦争としない、話し合いによる平和的解決」の努力がASEAN連合で積み重ねられており、これを東南アジアに広げるうえで、憲法9条を持つ日本の役割が大きいこと、⑤日本での大軍拡ノーの世論の変化と、文化人・芸術家たちの平和のメッセージに応え、今こそ「平和の大攻勢」かけることなどを訴えました。

 

 

2ヵ所とも夕方の宣伝で、寒さを気にしていましたが、幸い2月にしては珍しいぽかぽか陽気
どちらにも、懐かしい方も含めたくさんの皆さんに集まっていただき、「お互い、選挙戦頑張りましょう」とエールを交換することができました。
ご参加ありがとうございました。