京都市北区、浜田・井坂、浜田・玉本「選挙事務所びらき」に駆け付けて激励

2023年02月8日

 

報告です。5日、大津湖西地区委員会の「政治に春を呼ぶつどい」から京都市内に取って返し、私の地元・京都市北区の浜田よしゆき府会議・井坂博文市会議員、浜田よしゆき府会議員・玉本なるみ市会議員の「選挙事務所びらき」に駆け付けて激励の訴えを行いました。

写真は、浜田・井坂事務所前での花束贈呈後の「そろい踏み」。

 

 

浜田・玉本事務所のオープニングは、和太鼓サークル「どんひゃら」の演武で賑やかにスタートしました。

 

 

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北区の府・市会議員3人の訴えは「さすが」いうもので、浜田府会議員は、①安保3文書と大軍拡で、京都北部・舞鶴が戦争する国づくりの最前線にたたされている時だからこそ、日本共産党の役割発揮が求められていること、②府民の暮らしと営業を守るたたかいとこの間の実績、③北陸新幹線延伸や北山エリア開発などムダ遣いの中止などを訴えました。

 

 

井坂市会議員団長は、「住民とともに、あきらめずに運動し、政治を変える」と頑張り続けてきたことや、被爆二世として「核抑止力の脅威をはじめとする大軍拡の流れの中で、日本共産党の真価を発揮してたたかい抜きたい」と決意を表明。

 

 

玉本市会議員は、子どもの医療費助成の拡充や中学校給食の前進に触れるとともに、「私には白衣を着ていた時の血がまだ流れています。白衣を再び戦争の血で汚させない。この決意で、岸田自公政権の暴走をストップさせるため、全力を尽くしたい」と訴えました。

 

 

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私は、「北区が上京区から分区した1959年以降、日本共産党の北区の府・市会議員の議席は絶えたことがない。これは住民の支えとともに、住民とともに日本共産党が頑張ってきた証拠だ」と指摘し、「今度の統一地方選挙で、何としても北区府・市会の3議席を押し上げていただきたい」と訴えました。

写真は、浜田・玉本事務所前での「そろい踏み」。

 

 

また、私は「今の国会の状況は、率直にって日本共産党と『しんぶん赤旗が』なかりせばという状態だ」と指摘し、NHKの討論でも「野党でさえ『長距離射程のミサイルは必要』だとか、維新の会の『核保有にゆる抑止についても検討を』などの発言を見る時、まるで戦前の大政翼賛会を思い起こす。岸田政権の大軍拡・大増税、敵基地攻撃能力の保有に正面から対決する党は、今や日本共産党だけ」と強調しました。

 

 

私は、浜田府会議員「西大路通りの衣笠北天神森交差点の右折信号がたいへん短く、あと3秒伸ばすことで事故や渋滞を解消できると徹底した調査に基づいて取り上げ実現したこと」や、井坂市会議員が「市議団長として、京都の政治を動かす、なくてはならない役割を発揮している」こと、玉本市会議員が「看護師出身として、『白衣を戦場の血で汚させない』と反戦平和を訴え、コロナ禍で京都市民の命を守るかけげえのない役割を発揮」していることなどを強調しました。

 

 

いずれの事務所びらきでは、日本共産党京都北地区委員長・福田陽介さんが、お礼と行動提起の訴えを行ないました。