京都市左京区・ひぐち英明、加藤あい市会議員の「事務所びらき」で激励の挨拶

2023年01月29日

 

報告です。28日、京都市左京区のひぐち英明京都市会議員(市会予定候補)と加藤あい同市会議員(市会予定候補)の事務所びらきが連続して開催され、激励のため駆け付けてあいさつしました。

写真は、ひぐち事務所びらきでの「そろい踏み」。
左から、私、ひぐち市議、みつなが府議、森下強視・日本共産党京都左京地区委員長

 

 

私は、ひぐち英明市会議員を「ひぐちさんは、左京建労をはじめ京建労出身の議員。建労の全国組織である全建総連は、建築業者が戦争のため建造物を壊さなければならなかった戦前・戦中の痛苦の教訓から、綱領で『平和でなければ建設業は成り立たない』とうたっている。その精神を引き継ぎ、岸田政権の大軍拡と大増税に真っ向から立ち向かうことのできる人物」と。さらに「市会議員団では、政策委員長を務め、現市政の『財政危機』論の欺まん性を追及し、市民の暮らしと営業を守る議員団きっての政策通」と紹介しました。

写真は訴えるひぐち市会議員。

 

 

加藤あい市会議員は、「2人の子育てをしながら、市会議員をつとめ、議会での産休取得に道を開いた。まさにジェンダー平等の申し子」と紹介。「定数8の左京区で、ひぐちさん、とがしさんともども3議席を確保し、また、みつながさんを府議会へと押し上げていただきたい」と呼びかけました。

写真は訴える加藤市会議員。

 

 

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私は、「国政問題に目を転じると、『日本共産党なかりせば』という政党配置にある」と指摘。「岸田政権が安保3文書により、公然と『専守防衛』さえ踏みにじり、43兆円もの大軍拡路線に踏み切ろうとしているとき、これに抗してたたかう党は日本共産党しかない。この党を統一地方選挙で伸ばすことこそ、岸田政権の暴走をストップする道」と強調しました。

また、日本維新の会について、「この党は、『核兵器の保有こそ最大の抑止力』と言い、沖縄の先島諸島への『地下シェルター』建設さえ提起する事態。沖縄では、沖縄戦でガマでの集団自決でたくさんの方が亡くなった。この党は、この悲惨な事態さえ認識していない」と厳しく批判しました。

 

 

さらに私は、「この左京区は、1947年4月、新憲法下での初の統一地方選挙で、日本共産党が安井信雄さんを当選させた革新的伝統の地だ。安井さんの当選は、当時の6大都市では共産党で初めての快挙」と紹介。
「実は安井さんは経済学者の河上肇さんの主治医でもあったが、法然院にある河上肇さんのお墓、歌碑には、『たどりつき ふりかえりみれば やまかわを こえてはこえてきつるものかな』と刻まれている。
これは河上肇さんが日本共産党に入党した時の気持ち・喜びを詠ったもの。
河上さんの思いに応え、まだ入党されていない方は、党に入って喜びを味わい、ご一緒に地方選挙をたたかいましょう
」と呼びかけました。

 

 

どちらの事務所びらきにも、寒風吹きすさぶ中、たくさんの党員・後援会員、支持者のみなさんにお集まりいただきました。ありがとうございました。