ぶら下がり会見、「一票の格差」訴訟の最高裁判決について//『動画』です。ご覧ください。

2023年01月26日

 

25日、「一票の格差」が2・08倍だった2021年の衆院選挙についての訴訟で、最高裁は合憲との判断を下しました。
最高裁の判決について、記者の求めに応じて、ぶら下がり会見を行ない以下のとおり見解を述べました。

 

 

「最大2・08倍もの格差があったことは、問題だ」と指摘しました。
アダムス方式による区割り変更などを評価しての判断だろうが、この間の小手先の“選挙制度改革”の結果、選挙のたびごとに選挙区割りが変わるなどの矛盾があらわになっていると述べました。
その上で、「根本的には、3割台の得票率で多数の議席を獲得できる小選挙区制の廃止に踏み出すことが問われている。民意を鏡のように反映する比例代表を中心とした選挙制度に改めるべきだ」と主張しました。

 

 

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