京都の個人タクシー組合 7 団体から「インボイス制度の延期を求める要望署名」を受け懇談。

2022年12月24日

 

23日、日本共産党京都府委員会事務所にて、京都の個人タクシー協同組合7団体(全京都共済協同組合、京都市個人タクシー事業協同組合、協同組合京都個人タクシー昌栄会、協同組合京都個人タクシー協会、協同組合個人タクシーみらい京都、楽友個人タクシー協同組合、個人タクシー互助協同組合)から「インボイス制度の延期を求める要望署名」を受け取りました。

個人タクシー協同組合7団体は、この年末に、手分けして京都の各政党に要望署名を提出しているようで、共産党には個人タクシー互助協同組合の廣田猛理事長が来ていただき懇談しました。

 

 

私は、共産党国会議員団としてもインボイス制度対策本部を立ち上げたこと、超党派の議員連盟も発足したこと、また、共産党議員団として「消費税廃止各界連絡会」「インボイス制度の中止を求める税理士の会」の代表と懇談を行ったこと、アニメーション作家や文化団体からも反対の声が上がり、自民党の中にも「延期」論などが出ていることなどを紹介し、「大変な物価高の中で、営業実態は深刻。軍拡のための増税やインボイスによる増税などやるべきでないとの声と怒りが広がっており、いま、インボイス制度を延期・廃止に追い込む好機だ」と応じました。

廣田理事長は、「各政党にも働きかけています。私どももご一緒に頑張りたい」と語りました。