「あさが来た」主人公・広岡浅子生家跡//上賀茂診療所・鈴木先生を偲ぶ会
2016年03月27日
NHKの朝のテレビ小説「あさが来た」の主人公あさのモデルとなった広岡浅子の生家跡(旧出水三井家・現ホテルルビノ京都堀川)には、旧三井家の庭園にあったといわれる石灯篭が残っています。
4月6日まで、京都府立総合資料館所蔵の史料によるパネル展「明治・大正の府庁界隈などー近代の黎明『あさが来た』の時代~大正大礼」が行われています。
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鈴木康正先生を偲ぶ会に出席し、ご挨拶させていただきました。昨年2月に山岳事故で亡くなりました。
鈴木先生は、「誰でも何時でも必要十分な医療が受けられる」無差別・平等の医療を展開してきた京都民医連葵会上賀茂診療所の所長として、地域医療活動に従事し、健康友の会をはじめ患者の皆さんから信頼を寄せられていました。
また先生は、機密保護法反対の闘いや9条医師の会など平和と民主主義を守る運動で先頭に立ってこられました。
友の会役員や地元の患者の方々が、心のこもったお別れの言葉を送りました。
関係の方々の追悼のご挨拶に続いて、私も先生にあらためて哀悼の意を表するとともに、ご遺志を継いで参議院選挙・衆議院選挙での必勝と必ず民主的な社会を作る決意を述べました。