「たくさんの愛を、ありがとう 追悼・瀬戸内寂聴展」//京都表具協同組合「表美展」を鑑賞

2022年10月23日

 

22日、高島屋京都で開催中の「たくさんの愛を、ありがとう 追悼・瀬戸内寂聴展」(31日まで)に足を運びました。選挙等でお世話になった在りし日を偲びました。寂聴さん、ありがとうございました。

 

 

寂聴さんの青春時代から晩年までの記録について、写真を中心にご本人の執筆原稿、本の展示、川端康成や三島由紀夫、平野啓一郎など日本を代表する文学者との書簡での交流記録はじめたくさんの資料が展示されています。

写真は、寂聴さんの書斎を再現したスペース。ここだけが写真撮影可能でした。

 

 

瀬戸内寂聴さんといえば、2021年の総選挙にあたり、日本共産党応援のメッセージをいただき、その中で、「忘己利他(もうこりた)」「青春とは恋と革命よ」と、激励していただきました。
また、度々「しんぶん赤旗」日曜版などに登場していただき、日本共産党へのあたたかい応援をいただきました。在りし日の寂聴さんの面影を思い出しながら、資料を鑑賞しました。

 

*******

 

同日、京都経済センターで開催されていた京都表具協同組合主催の「第67回 表美展」にも足を運びました。

 

 

会場に入ると、田中善茂理事長(写真)に、「毎回、来ていただいてありがとうございます」と、出迎えていただき、「最近は表具のYouTube動画を作成、作品を紹介。ネット販売にも力を注いでおります」など、組合としての努力をお聞きすることができました。