日本共産党(京都)北区後援会総会であいさつ//千本北大路で宣伝行動

2022年09月26日

 

報告です。24日、京都市北区の「日本共産党北区後援会総会」が開催され、参加して挨拶しました。

 

 

私は、「日本共産党北区では、北区が当時、上京区から分区・誕生した以後1959年、初の府会・市会議員選挙で日本共産党が議席を得て以来、この議席を連綿と維持し続けて生きた。

また、1971年以来、北区で市会では2議席を獲得してきた。
これは、北区の日本共産党が住民から信頼され、願いを託されてきた証左であり、北区後援会の底力の証明だ」と強調。
同時に、選挙の厳しさも指摘。「大選挙区である宇治市で、かつて共産党が2度続けて最下位・くじ引きとなったこと。
前回2019年の選挙では、下京区で新人へのバトンタッチで大きく減票し、6票差という薄氷の勝利という例もある。選挙というのは、後援会をあげて最後まで頑張りきらないと勝ち抜けるものではない」とも力を込めました。

 

 

そして、安倍元総理の「国葬」強行問題や自民党と統一協会の癒着の解明など国政問題を述べ、「内閣支持率が連続的に急低下し、岸田内閣は危機の始まりをむかえているのではないか」「わが党は、参議院選挙では押し込まれ、後退を余儀なくされてが、『軍事対軍事』『軍事費2%への増強』ではなく、当時共産党が主張した『憲法9条に基づく平和外交こそ』という主張は、今や世論の多数派になっている。あきらめずにたたかい、世論と政治を動かす、ここに日本共産党の真骨頂、果たす大きな役割がある」と強調して、「さすが北区後援会と言われる大奮闘を期待したい」と結びました。

 

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後援会総会後は、「さっそく打って出よう」と、会場近くの千本北大路交差点で、浜田良之京都府会議員、井坂博文京都市会議員も参加して、「国葬」反対の宣伝行動

 

 

私は、「いまさら国葬をストップできるのかといいう方がいるかもしれないが」と切り出し、「国民の多数が反対し、憲法違反の「国葬」を、内閣の判断だけで強行することこそ大問題。今からでも、自民党・内閣葬にすればよいではないか」などと訴えました。