第18回西陣伝統文化祭「千両ヶ辻」。さこ府議、くらた市議と訪ね、激励。

2022年09月25日

 

23日は秋分の日。報告です。

 

 

 

千両ヶ辻の文化祭「第18回 西陣伝統文化祭『千両ヶ辻』」に、さこ祐仁京都府会議員、くらた共子京都市会議員と一緒に足を運び、激励しました。

写真上は、千両ヶ辻のポスター。
このポスターの写真は、写真家・水野克比古さん(写真下、左端)の作品。お訪ねしてお聞きしました。

 

 

もう一点。このポスターの庭は、友人である箔師(はくし)・野口康さん(写真下、右端)のお宅の庭です。総選挙の際、政見放送録画撮りに使わせていただきました。

 

 

西陣地域の「千両ヶ辻」は、江戸時代中期の西陣の「最盛期」に、生糸や織物問屋を中心に一日に千両の商いが行われたとのことで有名。この辺りは、今でも千両ヶ辻の「名」とともにまちの「風情」が残ります。

コロナ禍で「自粛」されていた文化祭は、実に3年ぶりの開催ということで、関係者の皆さんは意気込んで準備されたそうですが、当日は台風の影響もありあいにくの雨に。「着物でそぞろ歩き」「着物ショウ」、上京中学校吹奏楽部の演奏会、子どもみこしなどが残念ながら中止となりました。
写真は、雨の中でも店を出している商店を激励に回る三人。

 

 

町内にある、もえぎ設計事務所では、北山エリアにある「府立植物園を守ろう」をテーマとする写真展(神谷潔さんの写真展「京都府立植物園」が開催されているとお聞きし、こちらへも足を運びました。

 

 

写真展を主催された神谷潔さんも入って。

 

 

写真展では、北山エリア開発と府立植物園、「なからぎの森の会」の会報、神谷さんの路地の写真集など、資料もたくさん。

 

 

もえぎ設計事務所は、もともと北区大将軍に事務所があったのですが、右京区宇多野、その後ご当地に事務所を構えられたそうで、京町屋らしく職場には立派なお庭も。雨にぬれ、とても癒されるスペース。いいですね。