京都市下京区(西部地域)対象の「日本共産党演説会」で訴え

2022年09月18日

 

報告です。16日夜、京都市下京区・西部地域対象の「日本共産党演説会」が開催され、東京から駆け付け、訴えました。約100人の参加で良いスタートが切れたのではないでしょうか。

少し早く会場に到着したので、「マイクテスト」を兼ね、「早めにお越しの皆さんにプレゼントのつもりで2点お話しします」として、国会での野党合同ヒアリングなど野党共闘が少しずつ前に進んでいること、出来立ての西脇いく子京都府会議員・かまの敏徳京都市会議員の「リーフレット」への私の寄稿文の内容を紹介しながら、お二人の活躍ぶりを報告しました。

写真下は、開始前に事前に訴える私。

 

 

演説会では、下京区在住の3人の方が党と西脇・かまの両予定候補への期待を表明
明石市と対比した京都府・市の子育て施策の貧困さ、平和と憲法9条への思い、「自然環境は変えられないが、消費税減税など社会と政治の環境は変えることができる」など、自分の言葉で「共産党に何としても勝ってほしい」と力強く訴えていただきました。

 

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続いて、西脇いく子府会議員・予定候補、かまの敏徳市会議員・予定候補が決意を表明

かまの氏は、「前回6票差の僅差で故・山中わたる議員の議席を引き継ぐことができた」と切り出し、生協運動・労働組合の専従を決意した自らの「原点」とともに、「京都市の行財政リストラ・市民いじめとたたかい、暮らしと営業を守る、下京のまちを守ると」公約を述べました。

 

 

続いて、西脇氏は、2003年の立候補当時のお母さんのつぶやき、「風邪を引いた子どもにしょうが汁を飲ませしのいでいる」という国民健康保険証の取り上げ問題が「私の政治家の原点」と強調。「その後の議会論戦で、子育て世帯の保険証取り上げをやめさせることができた。6期目を必ず勝ち抜いて、今後も住民の願いに寄り添い、あきらめないたたかいを進めたい」「そのためにも、2兆1000億円もかかる北陸新幹線の延伸計画はストップさせる」と決意を述べました。

 

 

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私は、沖縄知事選挙での玉城デニーさんの勝利、知事選三連勝について紹介し、「民意は1ミリも揺らいでいない」との地元紙などの論評に触れ、「今回の選挙での勝利は、特別の意義がある。それは、自公候補が初めて、辺野古新基地建設推進を掲げて敗北したことだ」と強調。
さらに、これまで政権が「基地問題は争点とならなかった」との言い訳を繰り返したが、「今回は、この言い訳は通用しない」と強調。「民意無視、県民の声を聞かぬ政治がまかり通れば、これはまさに独裁政治に他ならない」と指摘しました。

 

 

 

続いて、安倍元総理の「国葬」問題、統一協会問題について詳細に報告し、「日本共産党とはどういう党か」として、「日本の民主主義と憲法を一貫して守り抜いた党」「草の根で活動し、住民とともに政治を変える党」と紹介しました。

 

 

最後に、「統一地方選での勝利を何としても勝ち取らせていただきたい。そのためにも、日本共産党を強く大きくして選挙をたたかおう。この機会にぜひ入党いただき、ご一緒にたたかいましょう」と呼びかけ、訴えを結びました。

 

 

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写真下のような案内チラシが配布されていました。