さこ京都府議と恒例の「天神さん宣伝」@北野天満宮

2022年08月26日

 

25日、北野天満宮前で、さこ祐仁京都府会議員と恒例の「天神さん宣伝」に取り組みました。

 

 

私は、まず「安倍元首相の国葬問題や統一協会、コロナ『第7波』対応、物価高騰対策など、国政上の課題が山積する中、ただちに臨時国会を召集することは政治の責任」と強調。「6党会派は共同して、衆院126人の連名で憲法53条に基づく臨時国会の開催を要求しており、政府はこれに応えるべき」「どの問題をとっても、けっして内閣と大臣に対応を白紙委任できるような問題ではない」と指摘しました。

 

 

さらに、統一協会問題について、「京都では、1978年の京都府知事選挙において、統一協会と一体の勝共連合の反共暴力策動とのたたかい以来、霊感商法などの反社会的活動、反共謀略ビラなどで選挙と民主主義を踏みにじる行為を徹底して追及・糾弾し、たたかってきた」「自民党は、国民の批判の中でようやく『党としての調査』などと言い出した言いものの、自から『広告塔』としての役割を担ってきた統一協会との関係を全面的に明らかにし謝罪、清算する姿勢とはかけ離れたものだ」と厳しく批判しました。

 

 

最後に、安倍元総理の国葬問題について、「国葬令」が1947年の憲法施行と同時に失効しており、その法的根拠はないこと、また、政府としてことを国民に強要することは内心の自由や信教の自由を侵す憲法違反であり、その功罪について世論が二分する安倍政権について、国として賛美し、それを国民に押し付けることは絶対に許されない」と強調しました。

また、「どの問題でも岸田政権と正面から対決する日本共産党の前進を」と呼びかけ、25日告示された沖縄県知事選挙での玉城デニー氏の勝利・沖縄県の一斉地方選挙における日本共産党の躍進、そして来春の統一地方選挙では、地元の上京区、さこ府会議員、くらた市会議員を引き続き議会へ送り出していただきたい」と訴えました。

写真は訴える、さこ祐仁府会議員(くらた共子さんは出張で、今回は不参加でした)。

 

 

宣伝のあと、出店への買い物に戻った秘書さんの報告では、「こくたさんのお話は、いつ聞いてもとても分かりやすいですね」との感想だったとのこと。せわしなく、お商売されている間もしっかりと私の演説を聞いていただいており、感謝です。ありがとうございます。

 

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コロナ感染して、10日間の宿舎での待機期間を経て、京都での体力回復に努め、久方ぶりに宣伝行動で復帰。

宣伝の前には、露天商のみなさんのところを回って、「商売はどうえ」「きばってや」などとお声をかけました。