恒例「3の日宣伝」に、駆け付け、挨拶もできました 

2022年08月5日

 

報告です。毎月3日、恒例の国会議事堂正門前での「3日行動」。午後1時からの暑い・熱い時間帯でしたが多くの方が集まり、参加しました。

私は、1時からの衆院本会議、散会後の「拉致問題特別委員会」に出席し、汗だくになって走り、何とか国会正門前行動に間に合いました。
ご挨拶もさせていただきました。主催者のみなさんの配慮に感謝を申し上げます。

 

 

「アベ元首相の国葬反対」の横断幕。

 

 

NPT再検討会議の開催、ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下の日を控え、原爆詩人・峠三吉の詩を書いた訴えも(写真上)。

 

 

思い思いのスローガンを掲示する参加者。

 

 

写真下、渡辺一枝さんは「海はつながっている。(福島原発の)汚染水の海洋放出に反対の声を上げ続けましょう」と。

 

 

同じく写真下。コメディアンの松元ヒロさんは、「産経の正論9月号は『不屈の政治家 安倍晋三』。『腹痛の政治家』。安倍さんは国会で118回も嘘をこいた。あの世でも嘘をこくから『こくそう』」と見事に笑い飛ばしました。

 

 

澤地久枝さんは、「戦後77年、平和憲法が日本にできて、日本で一人の戦死者も出さないし、他国で一人の戦死者を出してこなかった。これは歴史からみても貴重なこと。守らなければならない。平和憲法は世界に向かって誇るべきもの。今の政治はどんどん悪くなる。これほどひどい政治はかつてなかった。いつでも戦争できる国になってしまった。私たちは主権者として、選挙だけでなく声を上げ続けるしかない。主権者として意思を表明しましょう」と呼びかけました。

 

 

参加者一同が、お身体を大切に、何時までも続けましょうと唱和。

 

 

「国会の用務を終えて参加しました」と切り出し、「みなさんの声が政治を動かしつつあるとして、世論調査で国葬反対が多数を示しています。国会では、安倍元総理の国葬や旧統一協会の問題などに対し、勉強会や合同ヒアリングを行い、野党は野党らしく取り組んでいく。市民のみなさんともご一緒に、国民の声を届けていきたい」と述べました。

今月は、久方ぶりに、松元ヒロさんと。