臨時国会の開会にあたり、共産党議員団総会を開催

2022年08月4日

 

3日、209臨時国会が召集されました。会期は5日までの3日間。ご承知の通り、私たちは山積する国政課題、国民要求に応え、十分な質疑を保障する国会の会期が必要だと述べてきました。

報告です。日本共産党国会議員団は、参議院での1回目の本会議が終了し、衆議院での本会議開会前に臨時国会の開会にあたり国会議員団総会を開催し、志位和夫委員長があいさつ。

 

 

志位氏は、国会が審議すべき課題は山積--会期延長し、命と暮らし・民主主義を守る責任を果たせと主張しました。
その上で、安倍元首相の「国葬」問題に触れ、死者の最悪の政治利用に反対するとの立場を強調しました。

 

 

二点目に、旧統一協会と自民党などの癒着ー-民主主義の根幹を危うくする大問題であり、徹底して追及すると述べました。

三点目に、平和の願い、暮らしの願いを一つに集めて、この夏、大軍拡と改憲を許さない国民的闘いを発展させようと呼びかけました。

 

 

最後に、国会議員団が「理論に強い議員団」へと発展する努力をと提起しました。

 

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先の参議院選挙で当選を果たした4人の議員が、各々、決意を述べました。

東京選挙区で再選を果たした山添拓参院議員

 

 

比例代表で、再選を勝ち取った、岩渕友参院議員。

 

 

比例代表で再選を果たした田村智子参院議員・副委員長。