【赤旗日曜版】7月31日号 「旧統一教会」の追及スクープなら赤旗、京都民報。読み応えアリ

2022年07月30日

 

7月31日号の「しんぶん赤旗日曜版」は、多彩な話題!

トヨタ社長が圧力 気候対策に逆行 岸田政権の看板政策書き換え
甘利明前幹事長 CO2排出のハイブリッド車を 規制対象から外すよう要求

 

 

一面のつづき
自動車大手・トヨタの要求で、岸田政権の看板政策「新しい資本主義」が、脱炭素の流れに逆行するものに書き換えられていました。世界では気候危機打開のためのCO2を出さない電気自動車への転換が進むなか、日本ではハイブリッド車を規制の対象から外すものとなっています。大企業の要求で政治がゆがめられている実態を追います。

 

 

〈スクープ〉です。
旧統一協会 安倍氏の選挙支援 関係者証言“地元事務所に出入り” 関連団体幹部を桜を見る会に招待
世界平和統一家庭連合(旧統一協会、韓鶴子総裁)の関係者が安倍晋三元首相の地元事務所に出入りし、選挙活動に従事していた―。安倍事務所関係者などが衝撃の証言をしました。一方で、安倍氏が首相時代に主催していた「桜を見る会」に旧統一協会関係者が招待されていたことも判明。安倍氏と統一協会との関係の深さを物語っています。

 

 

国葬 安倍氏礼賛に 広がる疑問・反対の声 法的根拠も 国会審議もなく閣議決定
銃撃事件で亡くなった安倍晋三首相の「国葬」を9月27日に行うと、岸田自公政権が閣議決定しました(22日)。「弔意の強制につながる」「安倍氏礼賛の場にならないか」―。国葬に疑問、反対の声が広がっています。

 

 

コロナ「第7波」から命守る 発熱外来はパンク状態 医療体制拡充を 共産党が緊急要請
日本共産党国会議員団が、岸田文雄首相あてに、「新型コロナ感染症『第7波』から、国民のいのちを守るための緊急要請」を提出しました(22日)。田村智子・党政策委員長が同日、国会内の記者会見で発表しました。

 

 

〈ひ と〉は、俳優の貫地谷しほりさんこまつ座「頭痛肩こり樋口一葉」で、一葉を演じます。
貧しさとたたかい、24歳で早世した一葉。細筆で書かれた生原稿に、「流れるようなきれいな字ですね」とうっとり。こまつ座公演「頭痛肩こり樋口一葉」であこがれの一葉(自称・夏子)役です。

 

次号の8月7日号は、14日との合併号になります。

 

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さて、京都民報です。1面「二之湯智国家公安委員長関連記事」です。

 

 

関連記事の4面です。

 

 

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