明日、国会で「各派協議会」が開催!!//共産党の大躍進“サプライズ” ラジオ番組「ジャム・ザ・ワールド」に電話出演!詳報

2014年12月16日

12月17日(水)に衆院の各派協議会が開催されます。総選挙の結果を受けて、各会派・各委員会の割り当て、議員会館、宿舎、控え室などの割り当てなどを協議するものです。

 

15日夜、FMラジオJIWAVEの番組「ジャム・ザ・ワールド」の「カッティングエッジ」コーナーに電話出演。「日本共産党が躍進した理由は何なのか?」を中心のテーマに、ナビゲーター(進行役)の野中英紀氏と語り合いました。

ラジオ電話インタビュー
野中氏は、総選挙の結果について、「サプライズの一つと言われているのが、日本共産党の大躍進だ」と紹介。注目されていることを実感。更に、“野党に勢いがなかった”と言われるもとで、共産党が大きな支持を得た理由について質問しました。
私は「消費税10%増税やアベノミクス、憲法を踏みにじる集団的自衛権行使容認、原発再稼働問題、沖縄の米軍新基地建設など、争点のあらゆる分野で対決する共産党の姿が浮き彫りになり、自民党批判の受け皿になった」「安倍政権の暴走を止めて欲しいという声が寄せられたのが特徴だった」と述べ、「秘密保護法反対、ヘイトスピーチ許すなという若い方々との交流も進んで、平和の問題やブラック企業・ブラックバイト規制を訴えて支持が広がったと思う」「国民の立場に立って行動し、抜本的な対案を示し、国民の共同で政治を変えるということを訴えて支持を得ることができた」と答えました。
共産党が21議席に躍進し、衆院で単独での議案提案権を獲得したことについての質問に、「(ブラック企業規制法案など)参議院で議案提案権を駆使することにより、政治を動かすことができた」と述べ、「衆議院でも一つ一つ積極的な提案をしていきたい」と意気込みを語りました。