「土用の入り」は、あんころ餅を食べ、夏の無病息災を願いました。

2022年07月22日

 

報告です。土用と言えば、夏の「鰻=うなぎ」が定番です。
京都では、和菓子屋さんが、土用の入りは「あんころ餅」と宣伝します(「土用あんころ」とも、「土用餅」とも言いますね)。
その宣伝マンになったわけではありませんが、「餅を餡で包んだあんころ餅」を7月20日(土用の入り)に食しました。

 

 

何でも、小豆の赤は魔除け、餅は力持ちの意味を持たせ、夏の無病息災を願って食べるのだとか。

祇園祭(前祭)の宵山(7月16日)にしか作られない行者餅が、今年はお店の都合で製造休止となりました。残念です。来年を楽しみにしましょう。

 

 

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土用の初日を「土用の入り」と呼び、「土用の丑の日」に「う」のつくもの「うなぎ」「梅干し」「瓜」などを食すと健康に良いそうです。これも平賀源内さんの宣伝にはまっているのですかね。