あめや藤本で開催中の「京の伝統産業 5人展」を訪問

2022年07月17日

 

祇園祭(前祭)宵山の16日、京都市下京区のあめや藤本で開催中の「京の伝統産業 5人展」を、地元のかまの敏徳京都市会議員と訪問しました。
写真手前のガラスの水差しには、祇園祭らしく長刀鉾の音頭扇で蓋をされており、趣向が凝らされていました。

 

 

あめや藤本のご主人、藤本最慶さんは、大学時代からの友人で、今回もお茶を点てていただきました。
お菓子は、麩饅頭。笹の葉にくるまれ、柔らかく優しい甘さを味わった後で抹茶をいただき、選挙結果などについて意見交換しました。

 

 

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京の伝統産業展には、京七宝、清水焼、京念珠、手描京友禅、京せんべいの5人衆が店を出していました。

 

 

こちらは、京都新聞「京焼清水展」(2021年)の京都銀行頭取賞を受賞(写真中央の白菊をあしらった水差し)した清水焼の善妙(上坂妙)さんの作品。

 

 

京せんべいのお店・三善製菓所のご主人とは、下京民商の伊藤会長(写真左)も一緒に写真を撮りました。
「昔ながらのおせんべい おやさいの風味をそのままに」という「おやさいの京せんべい」を手にして。