日本共産党創立100年にあたって

2022年07月15日

 

本日、7月15日、日本共産党は、創立100年を迎えました。

私は、党創立の日には、日本共産党の綱領と規約をあらためて読むことを慣わしとしている。
党の歴史をつくった先人の不屈の活動に学びたいと思います。
京都では、山本宣治が右翼の凶刃に倒れ、京都の党の創設者の一人であった国領五一郎が戦後を迎えることなく亡くなりました。多くの同志が弾圧の中で命を落としたのです。
党の反戦平和の闘いは、哲学者・鶴見俊輔氏をして、「動かぬ座標として『北斗七星』」と言わしめたのです。

 

弾圧に抗して、戦後の党の土台を築いたのは、谷口善太郎、河田賢治らでした。その伝統を受け継いで、綱領と規約に立ち戻り、未来を切り拓く決意を固める。
次なる闘いの勝利をめざして!