【参院選】7月3日。京都市北区の杉阪・大森・小野郷・中川で訴え

2022年07月5日

 

報告です。参院選挙12日目の3日は、あいにくの雨模様。早朝から井坂博文京都市会議員団長の先導で、政党カーに乗り込んで京都市北区の北部、北山の杉阪、大森、小野郷、中川地域へ
雲ケ畑在住の安井昭夫さんと訴えて回りました。

小坂さんに府知事選・北区補選に続いて街頭演説会をセットしていただきました。演説場所には雨にもかかわらず、それぞれ10数人の方が集まっていただきました。

 

 

井坂市会議員はもっぱら司会を、雲ケ畑在住の安井氏は「今度の選挙では、北陸新幹線の地下延伸計画を許すのかどうかが問われている。きっぱりとノーを表明している、たけやまさいこさんと日本共産党に一票を」と訴えました(写真)。

 

 

私は、訴えの冒頭、「今日7月3日は、昨年熱海の土石流災害があった日です。まずは、被害にあわれた方々に心からのご冥福を祈るとともに、政治の要諦は国民の命と安全を守ること。この責任を果たすために引き続き全力を尽くしたい」と決意を述べました。

 

 

そのうえで、「国会では、私の追及と、『盛土規制を』というみなさんや全国の運動でようやく盛土規制法が実現できました。今後、さらにこれを残土規制法にするために引き続き力を合わせて尽力したい」と訴えました。

また、「今後、どのようにたたかうのか」という点では、①たたかいの「構え」の問題。命の安全にかかわる問題としてあきらめずに取り組もう、②杉阪・鷹峯における盛土・残土問題の取組みを発展さる。特に、広く社会的な共通認識にすること。そのために、現地調査の実施や専門家の力と知恵の集中。そして、③「対メディア戦略」、つまりは違法業者の「法の穴のスリ抜けの不当性」などのアピール活動を多彩にという点を提起しました。

 

 

最後に、「参院選挙で、盛土・残土問題解決に奮闘する日本共産党とたけやまさいこの勝利を」として、リニア新幹線や北陸新幹線背の地下延伸計画ストップを訴えました。

また、「党をつくって100年。反戦平和、国民の苦難に寄り添うことが党の精神」として、①平和の願い、「憲法九条守れ」の願いは日本共産党へ、②「暮らしと生業を守れ」の願い、「林業守れ」の願いも日本共産党へ、③賃金を上げる、年金をあげる、消費税5%減税訴える日本共産党。「この党をぜひ伸ばしてほしい」と力を込めました。

 

 

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せっかくですので、写真でいくつか紹介。

こちらは、道中にある「レストラン長谷川」の入り口近くに設置されている日本共産党ポスター掲示板。井坂市会議員と。

 

 

こちらは、有名な湧き水の名所近くに設置されている「産廃、残土持ち込み反対」の看板。杉坂の小坂さんらが設置したものです。

 

 

こちらは、大森キャンプ場に架かる橋です。

大森キャンプ場では、マスターと懇談。井坂氏が「選挙でしか来れなくてすみません」と謝ると「選挙で毎回来てくれるのは共産党だけや」と。