日本共産党京都労働者後援会の「学習決起集会」で報告

2022年05月17日

 

報告です。13日、京都市内で開催された日本共産党京都労働者後援会の学習決起集会に、東京から駆けつけ報告しました。

この報告はネット配信と同時に、左京区後援会も同じ階の別会場で視聴。
私の学習会のあと、たけやまさいこ京都選挙区予定候補も駆けつけ、決意を表明しました。

労働者後援会のあと左京区の会場に立ち寄り、質疑に応じました。

 

 

私は、まず、「選挙戦は政党選択、比例を軸にすでに激しい様相となっている。タテ線後援会、労働者後援会の出番の情勢」と強調。そして「1)ロシアによるウクライナ侵略糾弾。国連憲章に基づく平和秩序の回復を。2)参議院選挙、日本の進路を左右する歴史的意義を持った重要な選挙、3)今年は、党創立100周年の記念すべき年。京都から前進の狼煙を」の3つの柱に沿って、お話ししました。

 

 

特にウクライナ問題については、(1)プーチン政権による三つの無法、(2)「核抑止」論はいよいよ無力になっている、(3)維新の会等の「核戦力共有」「非核三原則見直し」の暴論を許すな、(4)ロシア、旧ソ連の覇権主義と闘ってきた自主独立の党・日本共産党の役割について強調しました。

 

 

さらに、参院選挙の意義と争点については、第一に、戦争か平和か! 日本の進路が根本から問われる選挙。 第二に、暮らしがかかった選挙。直ちに暮らしと生業支援の政治を。第三に、市民と野党の前途がかかった選挙と強調。

3月、4月の国会における私の論戦を紹介し、「日本共産党の躍進こそが、野党共闘を発展させ、日本を変える一番の力になる」として、日本共産党そのものの押し出しを「この機に乗じた憲法改正の動きに確固として真正面から立ち向かう反戦平和の党」「共闘の前進への攻撃や妨害にたじろがず闘う、綱領に統一戦線を明記している共闘の党」「共闘の大義を守り、誠実に努力する裏表のない、草の根の力を持つ党」「日本政治の二つの歪み ―― アメリカ言いなり、財界中心の政治をただす党」と解明「?(はてな)リーフ」を読み、広げ、選挙戦に勝利しようと訴えました。

 

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質疑では、「敵基地攻撃能力の保有」論の危険性と同時に「自衛隊が『報道』をも抑圧の対象としていることをどう見るか」「極端に右傾化する自民党の中で、まともな政治家もいるのか」「安倍元総理の『日銀は子会社』発言をどう見るか。物価高騰対策は」などが出され、一つひとつに丁寧にお答えしました。

写真は、左京後援会の会場に移動して質問に答える私。リアル参加のみなさん、雨の中お疲れ様でした。