30日、定例の「衣笠・金閣学区、こくたを囲む会」開催

2022年05月1日

 

報告です。
30日、午前中は赤旗日曜版と京都民報の配達。町内の読者のみなさんとしばしの交流。

 

 

先週から今週にかけて、町内の花模様も大きく変化。「目に青葉」とはよく言ったもので、木々の青さが色鮮やかです。

 

 

午後には、日本共産党京都南地区と塔南支部が主催する「つどい」に出席。日本共産党への入党を訴えました。

 

 

夕方からは、偶数月の最後の土曜が定例の衣笠・金閣学区後援会主催の「こくた恵二を囲む会」が開催されました

井坂博文京都市会議員は所用で欠席。
浜田よしゆき府会議員が、府知事選挙結果と、その後の西脇知事の対応について報告。
6月から始まる京都府議会で53分にわたる代表質問を行うことが述べられました。
西脇知事が、メディアが争点として指摘した諸課題を、知事選挙ではだんまりを決め込んでおきながら、選挙が終わったとたんに、北山エリア開発や北陸新幹線延伸などの大型開発事業を推進しようとしていることの事実を報告し、その無責任ぶりを批判しました。

私は、この2カ月間にわたる外務委員会での質問について、資料も交えながら報告しました。

一つは、自民党安全保障調査会の報告文書です。
敵地攻撃の対象とされる「指揮統制機能等」とは、日本で言えば「防衛省本省、総理官邸、関係省庁」であり、相手国の「中枢」であることをただし、全面戦争の道だと厳しく批判しててきたことを報告。これをまさに憲法違反。全面戦争につながる危険がある。

もう一つ。「外に海外派兵・戦争する国づくりは、内政において国民監視と抑圧の政治をつくる」と。
国会で暴露してきたがグレーゾーン事態のなかで、防衛省が「『反戦デモ』と『報道を』をテロ行為やサイバー攻撃と並んで敵視している問題だ。敵として見ている重大問題を暴露。安保法制で、集団的自衛権の行使を容認し、日本への攻撃がなくても米国の戦争に参戦するという最も危険な仕組みがつくられた。

 

 

来るべき参院選は、「戦争か平和か」が問われる選挙戦になる。自公政権と維新らの補完勢力による「戦争する国づくり」「憲法九条改悪」の企みを許すな!日本共産党の躍進で憲法と平和を守ろうと訴えました。

 

 

いつものように参加者からの質問に答えるコーナーも。
参院選に向けての衣笠・金閣後援会としての支持拡大の取り組み、訴える際のポイントの学習、宣伝活動、ニュースの発行、次回の「囲む会」の開催について活発に議論しました。

 

 

花の写真は、いずれも町内。許可を得て撮りました。