日本共産党高槻・島本地区「演説会」で、大阪選挙区・コータローさんと訴え

2022年04月27日

 

遅くなりました報告です。23日、日本共産党高槻・島本地区「演説会」に駆け付けました。
7月10日に予定される参院議員選挙での比例650万票の実現、高槻・島本地区での2万7000票の実現、大門みきし参院議員をはじめ比例5人の勝利、参院大阪選挙区での、たつみコータローさんの勝利を訴えました。

 

 

演説会では、まず、たつみコータロー参院大阪選挙区予定候補が「3年前の雪辱をぜひ晴らさせていただきたい」と決意表明。

 

 

たつみ氏は、ウクライナ問題に続き、大阪での維新政治が、PCR検査の中断、急性期病床の削減、保健所の統廃合でまともなコロナ対応を取れず、全国最悪水準の死者数となったことを告発。一方で、カジノを強行していると批判し、「政治は命に直結します。私を国会に送っていただき、カジノを中止させ、いのちを守る仕事をさせていただきたい」と力強く訴えました。

 

 

続いて、市民連合高槻・島本の二木洋子さんから、「カジノ反対、原発なくせと、ご一緒した辰己さんを何としても参議院議員に」とエールを送っていただきました。

 

 

中村れいこ高槻市議団長が高槻市会議員と島本町会議員を紹介し、市政報告を行いました。

 

 

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私は、まず、比例5人の候補者の人となりを紹介。「大門みきしさん。経済論戦の第一人者。脚本家を志しただけに絵本に特別の造詣が深い。カジノのことならこの人」「桜を見る会の追及はこの人。NHKテレビ討論会などでおなじみ、論戦力で総理や閣僚をおいつめる党副委員長・政策委員長の田村智子さん」「原発被害の福島の声を国政に届ける、いわぶち友さん」「リニア反対、気候危機打開のために奮闘する武田良介さん」「安保法制反対の鋭い論陣、熱血弁護士・情と理を兼ね備えた仁比聡平さん」と。「五人のベストメンバーをそろって国会へ」と訴えました。

そして「最も待たれる人・コータローさんを国会へ」として、「たつみさんの原点は生活相談。困っている人に寄り添い解決のために全力。国民の苦難軽減という共産党の立党の精神の体現者」だと強調しました。

 

 

さらに、参議院選挙の意義について、第一に「戦争か平和かーー 日本の進路が根本から問われる選挙だ」と強調し、次の3つの柱で訴えました。

(1)反戦平和の党、戦争する国づくり「ノー」、憲法九条に基づく平和外交の共産党を!、(2)「日本維新の会」や安倍氏などの「核戦力共有」論の危険。ロシアのプーチン政権が核兵器による威嚇を公然と行うもとで、この議論は「核による脅威に核で対抗しよう」というもので、プーチン政権と同じ立場。世界の国々が核を保有すれば、人類滅亡の淵に。

高槻市と島本町が行った「平和都市宣言」の紹介も。

(3)ロシア、旧ソ連の覇権主義と闘ってきた自主独立の党・日本共産党

 

 

また、 参議院選挙は、第二に「命と暮らしがかかった選挙」として、「今こそ新自由主義を終わりにして「優しく強い経済」をつくろうではないか」と強調。

最後に、「政治とカネの問題 ーーカネで政治を歪めるな、疑惑の解明訴える清潔な党を伸ばしていただきたい」と訴えました。私が、最後に政治とカネの問題について訴え、腐った自民党政治の転換を呼びかけたこともあり、たくさんの募金が寄せられたとか。

本当に、ありがとうございました。