共産党国会議員団「福島・宮城県地震対策本部会合」開催

2022年03月18日

 

18日、国会内で、日本共産党国会議員団が設置した「福島・宮城県地震対策本部」の会合を開催しました。
対策本部は、17日設置。本部長・小池晃書記局長、本部長代理・高橋千鶴子衆院議員、事務局長・いわぶち友参院議員、副本部長・田村貴昭衆院議員と紙智子・武田良介の両参院議員。衆参全議員が本部員)

地震は、16日の23時半過ぎに発生。
いわぶち友参院議員は、17 日、直ちに被災地に直行。福島に向かい、党地方議員団と合流し、すぐさま現地調査へ。

会合では、いわぶち議員から調査に入った福島県伊達市・国見町の現状や家屋・橋梁、新幹線のインフラ被害が報告されました。

17日の朝には、高橋千鶴子衆院議員は、調査のため宮城県に向かいました。

 

 

武田良介議員(参院災害対策委員)から、参院本会議終了後、災害対策委員会として報告を聴取する段取りになっており、政府としての現地の状況把握を聞き対処していくとありました。

田村貴昭議員(衆院災害対策委員)からは、直ちに国交省から報告を聴取することが報告されました。

 

 

日本共産党本部として、被災地の各県委員会の状況把握の報告を受けました。

 

 

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いわぶち友議員のTwitter・Facebookより。

桑折町と伊達市をつなぐ伊達崎橋が被害に。この橋のほか、阿武隈川にかかる橋に被害があり、通行止めになっているとのこと。

 

 

東北新幹線の復旧にむけて。

 

 

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高橋千鶴子衆院議員のTwitter・Facebookより。
角田市役所で、党市議団と、ふなやま由美県議予定候補とともに、市長と副市長から被害の概要を聞き取り。副市長と総務課長らと一緒に被災箇所にも。

 

 

被災した白石市の民家。壁が剥がれ落ちています。