定例記者会見、記者団の質問に答えました。

2022年03月10日

 

9日、国会内で定例の記者会見を行いました。
私からの報告はなく、記者団からの質問に答えました。

 

「自民党・公明党・国民民主党の幹事長会談が開催されることについての見解を」が質問でした。

結論から言えば、国民民主党による与党へのすり寄り、与党による国民民主党の取り込みということになるでしょう。
いま、「野党は」と言いましたけれども、私どもは、先般、志位委員長が明らかにしておりますように、中心問題は、政府予算案に賛成するということ。まさに与党宣言ということだと思うんです。したがって、私たちとしては、共闘の態勢、共闘の枠組みに入るものとは考えていないということは、すでに明らかにしている通りだと思います。

 

立憲民主党との協議について。「一部、報道で今月上旬という期限を設けて公式協議の回答を求められたと思う。期限を設けて要求している理由は水面下で何があるのでしょうか。」との質問でした。

今の質問は、一部の報道で期限を切ってということを申し出たということについての見解ですよね。
私どもは、1月24日に公式の会談を設定しようではないかと申し入れています。月曜日に小池書記局長は、「そろそろ、そういう時間も迫っているよね」、と発言しています。
何回も言いますように、私自身も含めいろんなレベルで話し合いとか連絡とかはしていますけれども、そういう内容については、ちょっと私は知りません。