【赤旗日曜版】20日号 コロナ急増の医療現場ルポ

2022年02月19日

 

2月20日号の「しんぶん赤旗 日曜版」は、作家の五木寛之さんが新著「捨てない生き方」を語っています。

コロナ急増が医療従事者直撃 救急患者受けられない
医療現場ルポ 東京・立川相互病院

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大で医療現場は新たな危機に直面しています。家庭内感染の増加で病院スタッフが濃厚接触者になって休職者が続出し、救急搬送の受け入れも困難になっています。それでも検査拡充を含む包括的対策を示そうとしない岸田文雄総理大臣。現場の実態を知っているのか―。

 

 

コロナ「第6波」死者数最大の大阪 発生届とどかず重症化放置 
基礎疾患ある男性 行政からの症状確認は診断10日後
岸田政権の新型コロナウイルス対策が遅れに遅れる中、感染拡大第6波の1日の死者数は、すでに昨年夏の第5波を上回っています(私も、BSフジの「プライムニュース」で主張!)。中でも死者数が飛び抜けて多いのが大阪です。

 

 

共産党が批判 立民が撤回  “共産党除いた協議の場”  立民が維新と設置の動き
立憲民主党、日本維新の会、国民民主党などによる日本共産党を除いた国会対策委員長代理による協議の場について、立民の馬淵澄夫国対委員長は15日、撤回する考えを表明しました。私は同日、緊急記者会見を行い、馬淵氏から謝罪と撤回があったことを明らかにしました。

 

 

早く被爆者と認めて 長崎の“被爆体験者” 岸田政権が新指針案でも対象外に
被爆体験者―。長崎への原爆投下で、「黒い雨」や灰などの放射性降下物に遭ったにもかかわらず、国が被爆者と認めず、救済対象から外された人たちです。被爆者の平均年齢は84歳。残された時間はわずかです。「被爆者と認めて」との切実な声に背を向ける岸田文雄総理に怒りの声が上がっています。

 

 

〈この人に聞きたい〉は、芸人・松元ヒロさんの最終回。「お客さんが言わせてくれる」「政治に一撃 生だからこそ」と語る松元氏のライブを楽しみにしている人も多いことでしょう。69歳の松元氏は「まだまだがんばります」と結んでいます。

テレビ「てつたび」の中井精也さんの「地球鉄道」も楽しく、心温まるページですよ!

〈ひ と〉は、俳優の大竹しのぶさん舞台「ピアフ」主演に挑みます。初演から10年、5度目だそうです。
観客に勇気を与える魂の歌声が魅力的ですね。お母さんの「つらい時こそファイトなのよ」の言葉を受け継いでと語っています。

 

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