京都府知事選、梶川京都総評議長が出馬表明。勝利めざして頑張ろう!

2022年02月11日

 

10日、京都市内で、京都総評議長の梶川憲氏が、京都府知事選挙に出馬表明(4月10日・投開票。3月24日告示)の記者会見を行いました。

ZOOMで配信された記者会見は、あっという間に定員を超過。
感動したみなさんが動画を配信しています。「よっしゃ!」嬉しいですね。

梶川さんは、コロナ禍で、現知事が府民の声に向き合わず、国の事業を無批判にすすめていると告発。「いま必要なのは、府民と職員がつくりあげてきた京都の自治の力です」「国にきっぱり意見を言い、とことん府民に寄り添うリーダーが必要」とし、「その府政の底力を発揮する先頭に立つ」と決意表明。無所属で立候補し、政策に賛同する政党や団体、個人に支援を求めていくと述べました。

梶川さんの立候補の決意に心から敬意を表します。梶川京都府知事実現へ、私も微力ながら全力を尽くします。

 

 

重点プランとして、女性副知事の実現を強調し、▽保健所や土木事務所を地域で再開し、命と暮らしを丸ごと守る▽府が発注する仕事で時給1500円以上▽原発を止める▽北陸新幹線延伸計画のストップ―などを掲げました。

梶川氏は、京都府向日(むこう)市生まれで京都教育大卒。小学校教諭を経て、京都教職員組合書記長、京都総評事務局長などを歴任。 2015年から京都総評議長。