【赤旗日曜版】13日号 コロナ対策、医療現場から「なりゆきまかせ」の岸田政権に怒りの声

2022年02月12日

 

2月13日号の「しんぶん赤旗・日曜版」は、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大が続く中、医療現場では検査やワクチン3回目接種、救急搬送に大きな困難が生じています。医療の現場から岸田政権の“なりゆきまかせ”の対応に厳しい批判の声があがっています。

 

 

「オミクロン株 死者多く軽視できない」と指摘する日本女医会理事の青木正美さんに、新型コロナウイルスのオミクロン株への対応について聞きました。

 

 

2面では、先週の日曜版の「スクープ」。「米軍検査なし入国の米国からの「通知は9月」問題を、赤嶺政賢議員が追及。「日本政府か米軍どちらかがウソをついている」解明をと要求。

 

 

感染拡大逆手にとってボロもうけ?
~コロナ担当の山際大臣のやることか! 利益率95%の政治資金パーティー~

新型コロナウイルス対策担当相が感染拡大を利用し、政治資金パーティーで利益率95%超のボロもうけをしていた―。こんな実態が編集部の調べで分かりました。

 

 

~東アジアを平和と協力の地域に どの国の覇権も横暴も許さない 共産党の外交提案~
北朝鮮による相次ぐミサイル発射や、台湾問題をめぐる米中対立が強まっています。岸田政権は、「敵基地攻撃能力保有」など、軍事に対して軍事で構える危険な動きを強めています。日本共産党は、こうした動きを厳しく批判し、東アジアと平和と協力の地域にするための提案をしています。

 

 

~〈この人に聞きたい〉は、芸人・松元ヒロさんの第4回~
モノ言える人が芸人なんだ」と立川談志から芸人認定されました。

~〈ひ と〉は、舞台「ラビット・ホール」出演する俳優の小島聖さん~
素顔は照れ屋ですが、役を得ると憑依してみせます。今月出演するのは、舞台「ラビット・ホール」。2007年、ピュリツァー賞受賞の戯曲だそうです。

 

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