与野党国対委員長会談。文通費問題協議機関 2月 8日開催で合意//ぶらさがり

2022年02月2日

 

1日、与野党国会対策委員長会談を開催
文書通信交通滞在費をめぐる協議機関の発足と開催について協議、確認しました。

自民党の高木毅国対委員長が、衆参両院の6党(自民党、公明党、立憲民主党、維新の会、国民民主党、日本共産党)からメンバーを出し、文通費の「日割」「使途」「公開」「返納」について協議し、今国会中に結論を出したいと提案。各党が基本的に合意し、初会合は8日に開催することを決めました。

協議機関の座長には、自民党の御法川信英・国対委員長代理が就くことを確認しました。

 

 

私は、「全ての議員にかかわることだ。少数会派も含め、全党・全会派の出席が必要」と主張。
さらに、「『文通費』は、国会議員が国民に活動を報告するうえで、必要な経費だ。滞在費など国民から見て、合理的説明ができない在り方に、わが党は反対をしてきた」と述べ、「今回の協議では、文通費の成り立ちや経過をふまえて議論する必要がある。参考人の意見を聞くことも必要だ」と主張しました。

他の党からも、「文通費問題の共通認識の土台をつくる提案はもっともだ」の意見表明がありました。

 

 

 

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会談後、記者から取材(いわゆるぶら下がり)を受け、国対委員長会談の報告を行い質問に答えました。