奥州市・市会議員選挙の勝利を!② 瀬川貞清議員・佐藤みゆきさんと訴え

2022年01月31日

 

報告です。29日は、千葉あつし奥州市議会議員との訴えの後、瀬川貞清議員、佐藤みゆき予定候補と一緒に、コロナ感染対策のため予定していた屋内の奥州市文化会館Zホールからショッピングセンター・メイプル前に移して行いました。
司会は、勇退する及川善男議員が務め、千田みつ子岩手県会議員も参加しました。

写真下、左から佐藤さん、瀬川市会議員、及川市会議員、私、千田県会議員。

 

 

私は、まず12期48年間日本共産党の市会議員として奮闘し、市民の暮らしと営業を守り市政を動かしてきた及川善男さんに感謝のエールを送りました。
今回の市議選の意義を述べました。

岸田政権の危険な政治姿勢について告発し、真正面から対決し対案を示し政治の転換の道を示す日本共産党の役割について語りました。

その上で、奥州市議団のかけがえのない活躍ぶりを紹介、議員として住民の声を丹念につかむ努力、市政に反映させ、住民運動をおこしながら実現してきた実績、住民に報告する「民報  おうしゅう」が884号になることを報告。

最後に、今年100周年を迎える日本共産党の姿を知ってほしいと「あなたの『?』にこたえます」の新リーフに基づいて訴え、奥州市から反転攻勢、そして参院選の共産党の勝利に力を貸してほしいと結びました。

 

 

佐藤さんは、「及川善男さんのバトンを引き継がせてください」と切り出し「水沢区東町の東ホテルの向かい願立寺あけぼの幼稚園に勤務。未来を担う子どもたちの笑顔を守るため戦争、環境破壊を許さない」と語り、「奥州市で子どもを出産できるよう、産婦人科の復活を」「子育て世代の願いをみなさんと一緒に実現へ」と訴えました。

瀬川さんは、市議になって最初の質問で子どもの医療費助成を高校生まで半額助成を勝ち取りました。その成果の上に「総合水沢病院の早期改築を。市民の声と共産党議員団の積極的提案によって、市長も存続・維持へ方向転換をせざるをえなくなりました。実行させるために5人の共産党議員団の実現を」「議員団が行ってきた市民アンケートの一番の要求が高すぎる国保税の引き下げでした。国保基金20億円の3億円を使えば一世帯2万円の引き下げが可能」と訴えました。

 

 

私は、佐藤さんが述べた「東ホテル」の生まれですと思わず触れました。

寒空に、メイプル前、さらに左の路地から歩道にかけても聴衆が鈴なりでした。ほんとうにありがとうございます(写真下)。

 

 

 

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演説会終了後、「つどい」も開催。ここでもコロナ対策のため、参加者も少数に。じっくり懇談しました。