読売新聞記者のインタビューに応える
2022年01月18日
報告です。15日、滋賀県湖東地区委員会の「新春の集い」から京都に帰り、日本共産党京都府委員会の事務所で読売新聞記者のインタビューに応えました。
インタビューは、日本共産党が100周年を迎えるのにあたってのもので、「なぜ京都で、日本共産党が強いのか」という点が中心でした。
私は、「京都の町衆のもつ気質、それは伝統を重要しつつ、常に革新を目指すところにある。このことが、京都の共産党と気脈を通じている」ことや、山本宣治や谷口善太郎代議士などに代表される戦前からの京都の革新的伝統、京都のまちと景観を守る市民運動と共産党の共同の歴史などについて、お話ししました。
読売の記者には、私の話を熱心に聞いていただきましたが、私は話す中で、「いっそうの前進のためには、私どもの取り組みの一種の〝飛躍〟が求められている」と語りました。
私自身が、改めて政治革新の事業において京都が負っている責務を再認識する契機となりました。