今宮神社前、上賀茂神社前、四条大宮で新春宣伝

2022年01月4日

 

報告です。3日、恒例の新春宣伝。
午前中は民主府政の会・「こんなきょうとにしたいなあ@北区」の会の主催で、今宮神社、上賀茂神社で。

思春期アドバイザーのあかたちかこさん、地元選出の浜田良之京都府会議員、井坂博文・玉本なるみの両京都市会議員が参加しました。
私の隣で訴えるのは、民主府政の会の森さん(前京都府職労連委員長)

 

 

午後は、四条大宮中京区日本共産党女性後援会の宣伝。

倉林明子参院議員、たけやまさいこ参院京都選挙区予定候補、地元の原田完府会議員、平井良人市会議員も訴えました。

 

 

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今宮神社、門前には竹と虎の大きな絵馬が飾られていました。

 

 

また、「西陣の氏神」でもある今宮神社には「杼(ひ)」をモニュメントにした社もあり、今年も参拝いたしました。

 

 

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私は訴えで、まず今宮神社にまつわるお話を2つ紹介。「一つは、今宮神社は『西陣の守り神』であり、京都の伝統地場産業と切っても切り離せない神社」であること。「二つに、地域のみなさんが待ち望んでおられる参道の大きな鳥居の修復作業がもうすぐ完成し、朱塗りの鳥居が今年中には復活する」と紹介しました。

 

 

そして、「京都府政と岸田政権に共通しているのは、『聞く耳を持たない』ことだ」と強調。「森友・加計問題の真相究明が不十分だというこ国民が76%。北陸新幹線延伸にも、府立植物園を縮小し北山エリアを開発することにも、反対の世論は6割を超えている。しかし、岸田さんも西脇さんもこうした声を聞こうともしない。広辞苑には、『聞く耳を持つ』という言葉はないが、『聞く耳を持たない』という言葉が載っている。まさにその通りではないか」と痛烈に批判しました。

また、「政治は関係ない」という方もいるが、「北陸新幹線延伸による税金のムダ遣い、地下水への影響、大深度地下を掘ることの安全性、大量の土砂排出と環境破壊は、子どもからお年寄りまで、お豆腐屋さんから造り酒屋にまで、みんなに関係する大問題」と指摘。

さらに、「国家プロジェクトだから仕方がない」と言うが、「大井川の水問題で、川勝静岡県知事が反対の意思を明確にし、リニア新幹線建設にストップをかけているではないか。静岡でできて、京都でできない道理はない」「政治を変える最大の力は、諦めずに声を上げたたかうこと」だと強調しました。
写真下は、上賀茂神社前で訴える私

 

 

最後に、「共産党のことも一言」として、「今年は京都府知事選挙とともに、夏には参議院選挙がたたかわれる。日本共産党としては、国政、府政を変え、政治を変えるという意味で、連動する選挙戦としてたたかい、定数2の京都選挙区で倉林明子さんに続き、たけやまさいこさんの勝利を何としてもかち取りたい」と結びました。

上賀茂神社前で、宣伝参加のみなさんと。「今年も頑張るぞ!」

 

 

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午後の四条大宮の中京区女性後援会宣伝では、日本共産党後援会の宣伝ということもあり、私は「今年は日本共産党創立100周年の記念の年。昨年、亡くなられた瀬戸内寂聴さんからも、『共産党と私は同い年。青春は恋と革命よ』頑張れと、総選挙応援のメッセージを寄せていただいた」と紹介。

「2012年の衆院総選挙で8議席にまで後退した翌年の参院選で、必ず反転攻勢をと奮起し、定数2の京都選挙区で倉林明子さんの当選をかちとり、次の総選挙での前進に転じた
たけやまさいこさんの勝利で、今年を京都から政治革新の事業、革命の大きなのろしを上げる年にしようではないか」と呼びかけました。写真下は、集まった後援会のみなさんらと。