恒例の元日宣伝。京都駅前、祇園石段下で

2022年01月2日

 

報告です。1日、京都駅前、祇園石段下で恒例の元日宣伝に立ちました。

 

 

 

京都駅前では、西脇いく子京都府会議員、かまの敏徳京都市会議員がともに訴え。

 

 

 

下京区日本共産党後援会のみなさんが元旦から協力いただきました。ありがとうございます。
写真は、京都駅前の宣伝に参加された下京区後援会のみなさん

 

 

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祇園石段下には、大門みきし、井上さとし、倉林明子の各参院議員、たけやまさいこ参院京都選挙区予定候補、渡辺和俊京都府委員長、浜田良之京都府会議員、富樫豊京都市会議員も参加して、それぞれ訴えました。(写真は右から富樫氏、浜田氏、井上氏、たけやま彩子さん、大門みきし氏、倉林明子さん、私)

 

 

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私は、「新年にあたって」として3つの点を訴えました。

一つは、科学の視点、事実に立った政治の実現という点です。とりわけ、菅・岸田政権と続くコロナ対応に科学的知見を尊重する姿勢がない点を批判。「オミクロンなど第6波に備える必要があるのに、逆に公的病院の統廃合、急性期など病床削減を強行するなど許されることではない。こうした政治を根本から改める必要がある」と強調しました。

第二に、「政治を変えるためには、絶対にあきらめないこと。無関心にならないことが肝要だ」と強調。「自分には関係がないと思っていても、例えば、北陸新幹線延伸には2兆円を超える税金が使われる。地下水への影響で豆腐屋さんや酒造はどうなるのか。大量の残土による災害の危険、環境破壊など、決して無関心でいてはならない」と指摘しました。

そして、「私たちはあきらめることなく政治の転換を目指して、みなさんと力を合わしたい」と訴えました。

 

 

最後に、「たたかえば政治を変えることができる」と強調。「私たちが衆院選挙で8議席に落ち込んだ2012年。私たちは捲土重来を決意し、翌2013年、定数2の京都選挙区で倉林明子さんの当選をかちとった。
そこから次の総選挙での前進をかちとり、大きく政治を動かすことができた」「今年は、京都府知事選挙と参院選挙が行われる年。倉林さんに続き、たけやまさいこさんの勝利、日本共産党の躍進で、希望が持てる新しい政治をご一緒に作りましょう」と呼びかけて訴えを結びました。