「消費税 5 %に戻せ! 京都デモ」宣伝。三条河原町にて、訴える

2021年12月24日

 

23日夕方、京都市の三条河原町で開催された「消費税5%に戻せ! 京都デモ」街頭宣伝に駆け付け、訴えました。

 

 

この宣伝行動は、消費税法が強行採決された1988年12月24日から丸33年となるということで計画されたもの。

呼びかけ人を代表して、京商連会長の久保田憲一さんが、宣伝行動の趣旨を兼ねてあいさつしました。
「あそばせろ」主宰の東亜津子さん、税理士で京都税制研究所理事長の永野義典さん、立命館大学教授の松尾匡さん、衆議院議員の大石あきこさん、そして私
が訴えました。
また、西郷南海子さんがメッセージを寄せました。

写真は、訴える久保田京商連会長。

 

 

私は、「日本共産党は32年前からずっと、廃止を訴えてきた。昨日の『冬至」。言葉をかけるわけではないが、『東寺』(教王護国寺)の『弘法さん』の日には、消費税廃止・引き下げを求める宣伝行動を行ってきた」と紹介。「三条寺町にある老舗の三嶋亭の三嶌太郎社長も、『景気回復のため、消費税を引き下げろ』と要求している。私たちは、国民の生活、苦しむ業者の営業を守り、再生させるためにも、消費税減税・廃止の旗を降ろすわけにはいかない。あきらめずにたたかい続ける」と挨拶しました。

 

 

暮しを守る問題についても触れました。京都市の門川市長が子ども世帯への10万円給付について、「半分は現金、半分はクーポン」と当初提案していたものを、「日本共産党が修正動議を出して全額現金給付を要求した。これに対し、自民、公明、維新などが反対したが、市民の世論と相まって全額現金給付が実現した。たたかえば政治を動かすことができる」と強調しました。

 

 

ご参加のみなさん、脚を止めてお聞きしていただいたのみなさん、寒い中、お疲れさまでした。
ありがとうございました。