臨時国会開会にあたり、党国会議員団総会。志位委員長があいさつ。

2021年12月7日

 

報告です。6日、衆議院議員会館内で、第207回臨時国会の開会にあたり、日本共産党国会議員団総会を開催。
志位和夫委員長は、日本共産党国会議員団総会であいさつ。会期は21日まで。

 

 

志位氏は、冒頭、「総選挙後、初めての本格論戦の国会となる」「自公政権が野党の国会召集要求を拒否し続けたもとで、半年ぶりに本格論戦の国会となる」と強調。そのうえで「国民の願い、期待に応えて、日本共産党ならではの値打ちが光る論戦と活動を展開する決意を固め合おう」と呼びかけました。

 

 

志位氏は、岸田政権のこれまでにない危険性を次のように述べ、憲法生かせの大運動を提起しました。

過去最大の軍事費7738億円を計上し、空前の大軍拡が進められ、「敵基地攻撃能力の保有」の検討の開始。それと一体に、9条改憲への動きが強まっている。安倍・菅政権でもできなかった危険な領域に平然と入ろうとしている。
「自民党の改憲4項目を許さない」――ここで野党が力を合わせよう。そして草の根から「9条守れ、憲法生かせ」の国民的な大運動を起こす先頭に立って奮闘しよう。

 

 

次に、国会における野党の役割についても語りました。

「野党は批判ばかり」という非難が投げつけられているが、一つは、「野党は批判ばかり」というのは、事実とまったく異なるということ。
もう一つは、事実に基づく批判こそ、新しい政治を生み出す力となるということ。

事実に基づく批判は徹底的に行う、それと一体に建設的提案を発展させ、多くの国民に希望がもてる未来を指し示す――こうした立場で全力をあげる決意を表明する。

こうした立場に立ち、新しい国会で野党共闘をさらに前進させるために力をつくしたい。また、とくにこの4年間、野党が力をあわせてつくりあげてきた国会共闘の成果は、ぜひともさらに発展させていこうと強調し、日本共産党は、新しい国会で、国会共闘をさらに発展させ、参議院選挙での市民と野党の共闘の成功と勝利につなげるよう、全力をつくす決意を述べました。

 

 

最後に、「わが党が真剣に政権にチャレンジする『新しいステージ』にふさわしいものへと発展させるために、お互いに努力しよう」「日本共産党が野党として、その存在意義を光らせるとともに、『共産党が政権に加わっても安心だ』『共産党が加わった方がよい政権になる』と思っていただけるような国会活動を、みんなの知恵と力を結集して大いに発展させよう」と結びました。