京都・中京業者後援会の「集い」に参加
2021年12月5日
報告です。4日、京都市中京区民主商工会の会議室をお借りして、「中京区日本共産党業者後援会の集い」が開催されました。
私は、総選挙の結果をどう見るかなどを、お話しし、懇談しました。
「集い」には、地元選出の原田完府会議員団長も参加しました。
私は、「総選挙後も、野党共闘をめぐる攻撃が続いている。これは、支配勢力がいかに市民と野党の共闘、これによる政権交代を恐れているのかの証拠だ」と強調。総選挙中、立憲民主党などの〝野党共闘派〟への共闘攻撃がいかに激しかったのか、実情をリアルに報告しました。
同時に、「共産党の真摯で誠実な野党共闘への努力がなければ、勝利できなかった選挙区もたくさんある」と報告し、リアルな票数も示して「野党共闘効果」について説明しました。
また、国会対策委員長レベルでの野党の協力・共同の深まりについて、かつての山本宣治労農党代議士などのエピソードをまじえ紹介。「少しくらいの後退で、私たちは、たじろぎはしない。第一歩を踏み出した野党共闘による政権交代の道を、揺るがずに突き進む」と決意を表明。
参加者からは「今日はいろいろ議論ができて良かった」との声が出されました。
「集い」では、給付金が支給されない業者さんの事例が出され、「あきらめずに、支給されるまでがんばろう。おおもとにある政治を変えるため参議院選挙に立ち向かおう」など、討論が深まりました。