【赤旗日曜版】12月5日号を、ぜひお読みください。

2021年12月4日

12月5日号の「しんぶん赤旗 日曜版」は、盛りだくさん、読み応え十分です。

沖縄県の玉城デニー知事が辺野古米軍新基地の建設阻止に向け、大きな一歩を踏み出しました。防衛省が県に提出していた設計変更申請を『不承認』にしたのです。岸田政権と真っ向対峙です。
地元メディアが「知事の決定を支持する」(琉球新報11月26日付)と書くなど新基地建設阻止は新たな局面に入りました。

 

 

「埋め立てノー 県民投票の総意だ」と語るのは、2019年の県民投票実現に尽力した、金秀グループ会長の呉屋守將さんです。

 

 

『シリーズ 歴史に向き合う』は、1941年12月8日のアジア・太平洋戦争開始から今年で80年。
この節目の年に、岸田政権は憲法9条改定に執念を見せ、軍事費のGDP(国内総生産)比2%への倍増をもねらっています。過去の歴史といまをどう見るのか。日本近現代軍事史が専門の山田朗・明治大学教授に聞きました。

 

 

来夏の参院選挙。「全国はひとつ」で頑張る、比例候補5氏を発表しました。
いわぶち友参院議員(北海道・東北・北関東)、田村智子参院議員(東京・南関東)、たけだ良介参院議員(北陸信越、東海)、大門みきし参院議員(近畿)、にひそうへい前参院議員(中国、四国、九州・沖縄)

 

『第4回中央委員会総会』。総選挙の教訓を深く学び、参院選で必ず勝利しよう
日本共産党は第4回中央委員会総会を開きました(11月27日、28日)。総選挙のたたかいを深く分析して教訓を引き出し、来夏の参院選にむけた政治方針を決定しました。志位和夫委員長の幹部会報告のポイントを紹介します。

「安倍派」の会長に就任した安倍晋三元首相。首相在任中の昨年2月に地元・山口県で開く予定だった「新春の集い」の入場券(パーティー券)を、個人や企業が大量に購入していた実態が政治資金収支報告書で明らかになりました。違法な寄付にあたる疑いが。
『ひと』は、指揮者の小林研一郎さん
エネルギッシュな音楽活動から“炎のコバケン”と称されます。毎年大みそかにベートーベンの交響曲全9曲を、たった一人で連続指揮してきました。世界でも類を見ない11時間の“振るマラソン”、「ベートーヴェンは凄い! 全交響曲連続演奏会」。前人未到の14回目にして最後の挑戦です。

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