北野天満宮「天神さん宣伝」、くらた共子京都市会議員と訴え

2021年11月26日

 

25日は、903年(延喜3年)2月25日に亡くなったとされる菅原道真公の月命日

北野天満宮では「天神さん」の愛称で知られる縁日が立ちます。先月に続き、今月も東京から帰り、日本共産党上京後援会のみなさん、くらた共子京都市会議員と「天神さん宣伝」で訴えました。

(なお、さこ祐仁京都府会議員は、京都府議会での用務のため欠席)

 

 

私は、まず、「先月は弘法さん(21日)が晴れだったので、天神さんはやはり雨でした。ところが今月は、両方とも晴れ。平和であってこその縁日。みなさんじっくりと楽しんでください」とごあいさつ。

北野天満宮の鳥居をバックに、くらた市会議員、上京後援会の村上さんと。

 

 

私は、選挙結果について、「野党による本格的な共通政策・政権合意・選挙協力をもとにした選挙戦。安倍・菅政権を継承する悪政を変えるそのための政権交代にチャレンジした第一歩として、大きな成果を上げた総選挙結果であった」と報告。
「私は、総選挙で掲げた公約、コロナのもとで痛めつけられた暮らしと営業を守る、医療・保健体制の充実、気候危機の打開、ジェンダー平等社会の実現、京都のまちと暮らしを守るなどの公約実現に全力を尽くします」と訴えました。

 

 

また、「自民・公明、維新などによる9条改憲を許さない国民的たたかい、来年の参院選挙に向け捲土重来を期して力を尽くす」と決意を述べました。

くらた共子市会議員は、「女性の生涯賃金が男性に比べて平均1億円も低いなど、女性差別の形は様々あるが、どれも深刻な問題。ジェンダー平等社会の実現は急務」などと訴えました。

 

 

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宣伝の前には、恒例の露天商のみなさんへのあいさつ回り。「『弘法さん』にも来ていただいておおきに」「私らの願いが叶うよう、ほんま頑張ってください」など、大きな激励をいただきました。

 

 

天神さんにお参りし、縁日を楽しむ老若男女からも、激励の声がたくさんかかりました。ほんとうにありがとうございます。

 

 

京都は、府知事選挙もあります。そして参院選挙と続きます。政治を変える二つの選挙戦の勝利のために頑張りますと交流しました。