毎月21日・恒例、東寺の「弘法さん宣伝」総選挙結果報告と参院選での捲土重来の決意を語りました。

2021年11月22日

 

京都は、毎月21日、東寺(教王護国寺)の縁日(弘法市)。

私は京都にいるときは、1989年4月以来、「弘法さん宣伝」に取り組んでいます。
今月も、地元の井上けんじ京都市会議員と一緒に宣伝行動に取り組みました。

西門では、井上市会議員、地元の共産党支部と後援会のみなさんと宣伝。近畿民報や井上市議の議会報告のチラシを配布しました。

今回は、総選挙の結果報告を中心に、選挙の結果どう見るのか、日本共産党の後退は残念であり、京都1区での敗北は私の力不足と語り、来るべき参院選挙での捲土重来の決意を述べました。

 

 

今日の「弘法さん」は、好天に恵まれ、日曜日ということもあり、多くの方々で賑わっていました。露天商のみなさんも先月に続いての「弘法さん」縁日で張り切ってましたよ。

 

 

宣伝で私は、今週の「しんぶん赤旗」日曜版の記事を紹介。「今週号では、総選挙結果についても報じています。マスコミでは、野党共闘の成果を否定的にみる論評もあるが、事実は野党の比例票の合計よりも小選挙区候補の票が多く出た選挙区は全国で144選挙区あります。実に『1+1』が『2』以上となった。野党共闘の成果・共闘効果は明確です」と指摘しました。

多くの方々から激励をいただきました。ありがとうございます。

 

 

また、岸田首相がさっそくCOP26で石炭火力固執の姿勢をとり不名誉な「化石賞」を与えられたことや俳優の船越英一郎さんのインタビューが掲載されていることなどに触れ、「瀬戸内寂聴さんの追悼特集もあります」と紹介。

 

 

瀬戸内さんは、反戦平和、反原発の姿勢をいっかんして貫き、『共産党と私は同い年。数えで100歳になる』と、比例近畿ブロックの日本共産党大演説会にメッセージを寄せていただき、共産党への強い思いを語っていただきました。豊富な記事が満載です。この機会に、ぜひ、お読みください」と呼びかけました。

 

 

井上けんじ市会議員は、京都市の財政問題に触れ、「財政が大変というなら、北陸新幹線延伸など大型開発のムダにメスを入れるべき」「身を切る改革というなら、政党助成金こそ見直せ」などと訴えました。