【赤旗日曜版】11月14日号。「総選挙どうみる」の特集です

2021年11月13日

 

11月14日号の「しんぶん赤旗 日曜版」は、何と言っても見どころは「総選挙(の結果を)どうみる」です。この特集といってよいと思います。
選挙戦ご協力いただいた方々に、ぜひお読みいただきたいですね。

2面には、志位和夫委員長の国会議員団総会でのあいさつの中心部分を載せ、「共闘の確かな成果に大局的確信を」と報じています。ここが一番大事ですね。

さて、東京外かく環状道路(外環道)のトンネル工事が原因で発生した調布市の陥没事故から1年。
またもやスクープです。事故現場周辺の複数地点で、建物の基礎を支える「支持地盤」が工事の影響で緩み、大深度地下使用の要件の強度を満たしていないことが編集部の調べで分かりました。

 

 

10月31日投開票された総選挙の結果をどうみるか。3人の方が語っています。
「自民は共闘の徹底を恐れている」と東京工業大学教授の中島岳志さん、「一本化で市民参加進む」と法政大学教授の上西充子さん、「対米戦略の違いは『野合』ではない」と神戸女学院大学名誉教授の内田樹さん。
東京の立憲民主党の野党統一候補議員が日本共産党東京都委員会を訪問。「市民と野党の共闘この道しかない」と訴え。連帯の強まりは嬉しいですね。
気候正義今こそ COP26 石炭火力発電廃止して 聞く耳持たない岸田首相
総選挙で気候危機打開の訴え行いました。いよいよ世界の流れと合流し、国民的運動を起こしていきましょう。
英北部グラスゴーで開催された国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)では、各国政府代表だけでなく市民が地球温暖化・気候危機の影響を訴え、対応策を議論しました。

カラー見開きは『お役立ちトク報』
月27,000円が支給される「特別障害者手当」。介護保険の要介護4、5の人は受け取れる可能性があります。日曜版では、2・5・8月に特集しました。
「日曜版を読んで申請したら、私の家族も認定された」と喜びも声が編集部に寄せられています。

 

 

東京外環道のつづき。

 

 

『ひと』は、舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」に主演する俳優の草彅剛さん。
口幅ったい言い方になるかもしれませんが、出演されたテレビなどを視ていると、俳優として円熟してこられた感じがしますよね。

2年ぶりに再演されるブレヒトの舞台でヒトラーを模したギャングのボス、ウイを演じます。

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