京都弁護士会「安保法制の廃止を目指す市民集会」開催//「第4回京都団結・交流まつり 」開催。

2015年11月24日

24日、京都弁護士会主催で「京都から安保法制の廃止を目指す市民集会」が開催され、参加しました。

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写真は、真剣にメモする私。日本共産党京都府会・市会議員団も多数参加しました。

戦争法強行採決後、弁護士会主催の安保法制廃止の集会は、初めてと思います。

京都の代表として参加し、紹介されました。弁護士会憲法問題委員会の諸富健委員長の基調講演は、戦争法=安保法制が如何に憲法違反かを解き明かしました。

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続いて、リレートークに移り、安保法制廃止京大有志の会・小関隆さん、立命館大学憲法学の小松浩さん、戦争させない京都1000人委員会の中尾宏さんらがスピーチしました。

 

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23日、「第4回京都団結・交流まつり」が同実行委員会主催で、六孫王神社で開催。

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この「まつり」は、国鉄分割民営化による不当解雇撤回の運動の中で開催されてきた「京都国鉄まつり」を引き継ぎ、京都の各地で取り組まれている争議の勝利・解決をめざして「団結・交流」を行うまつりです。

特設の大型ステージでは、JALパイロット・客室乗務員の原告団、全厚生闘争団、JMIU、農協労連、年金者組合などが決意を表明しました。

闘う労働者ならではの、ステージ、模擬店一体感あふれる連帯の一日でした。

日本共産党からは、山内よし子・西脇いく子の両京都府会議員、山中わたる・井上けんじ・山本陽子の各京都市会議員が参加しました。

代表して、私が激励と連帯のあいさつを行いました。

争議団、支える皆さんに敬意を表します。個人の尊厳をかけた闘いであり、闘っている皆さんは、労働者の宝です。労働法制改悪反対、安心して働き続けられる社会をつくるかけがえのない取り組みです。憲法を職場に生かす運動でもあります。

すべての労働争議の勝利を実現しようと呼びかけました。