総選挙5日目③ 南区・九条塔南小学校での個人演説会

2021年10月24日

 

報告です。23日の夜は南区の九条塔南小学校で個人演説会がありました。
上京区での候補者カーでの訴えを終え、急いで移動し、みなさんの待つ演説会の会場へ。井上けんじ市会議員の軽妙な訴えで会場も大変熱気につつまれておりました。
久方ぶりのリアルの演説会でした。私も気合が入りました。

 

 

私は初めに、保健所を減らして公衆衛生の体制を弱めてきたり、病院の統廃合ベッド減らしをすすめるなど、いままでの自公政権がやってきたことのデタラメさを紹介。「ベッドを減らしたら補助金を出すとしており、しかもその財源は消費税だ。消費税は社会保障のために使うと言っていたが、社会保障のためどころか削り取るために使っているなど言語道断だ」と厳しく指摘。

さらに、ジェンダー平等については、今の岸田首相が半年前までは選択的夫婦別姓推進の議連の呼びかけ人をしていたのにもかかわらず、首相になったとたんに真逆の態度をとったことを批判。その姿勢は国際的にも逆行しており、「コロナのもとで女性が真っ先に派遣切りにあうような状況で、ジェンダー不平等の日本に警鐘が鳴らされている」と述べ、本気でジェンダー平等社会を実現する政権に変えようと訴えました。

 

 

最後に、「6年前に野党連合政権を提案し、いよいよこの総選挙で政権交代が現実の課題にまで押し上げることができた」と述べ、「野党が一本化すれば勝利できることはこれまでの補選や東京都議選、横浜市長選の結果を見てもあきらか。国民のいのちや暮らしを守るためにも、今回の総選挙は負けられない」と、もう一回り二回りと支持を広げてほしいと訴えました。

 

 

コロナのもと、感染対策を講じての小学校での屋内演説会。私自身、久しぶりの小学校での個人演説会でした。帰り際には参加されたみなさんとグータッチ。みなさんの熱気から元気をいただくことができました。