北海道・畠山比例候補と2区・松木、3区・荒井の野党共闘候補の必勝を訴える

2021年10月21日

 

20日、北海道比例候補の畠山和也さんの応援に札幌市に行きました。

空港を降りたら、寒いこと。10度を下回るとのこと。そのうえ、冷たい雨でした。
日本共産党比例候補伊藤りち子候補と共に訴えました。

札幌市東区役所前、札幌北24条駅前での街頭宣伝では、北海道2区の野党共闘の候補、松木けんこうさんも駆けつけました。

 

 

私は、「前回の総選挙で7685票の僅差で、畠山さんを落とし悔しい敗北を喫した。なんとしても比例で50万票を獲得し、北海道での議席奪回を」と切り出しました。

その上で、畠山和也さんの2014年の国会における八面六臂の活躍と今日の活動について触れ、「北海道つぶし」を許さぬ、文字通り北海道の代表・畠山和也さんを比例代表として押し上げてほしいと訴えました。①農林魚業を守れ。②米軍と自衛隊の一体化の危険を告発。「北海道を戦争の訓練場、出撃拠点にするな」③原発再稼働反対。核のゴミをカネでたたくやり方に厳しく抗議し、「原発ゼロ、再生可能エネルギーの北海道へ道を開く人。⓸JR「赤字」を理由に鉄路廃止の動きに対峙し、住民の足を守る立場からの闘いの先頭に立つ人。⑤先住民族としてのアイヌの権利を守るため奮闘する人と、その役割を述べました。

市民の風の共同代表の川原茂雄氏は、「前回選挙で畠山和也さんを落としたことは痛恨の極み」と述べ、比例は共産党で畠山さんの議席を絶対回復しよう」と力強く訴えました。

 

 

松木さんは、「4月の補選の際は、こくたさんが、私のSNSを視て演説場所に来て貰った。今回は私が、こくたさんのSNS発信を視て東区役所前に来た」とあいさつ。「私が補欠選挙で勝てたのは、野党共闘のおかけです」と感謝を述べ、「私が訴えてきた、消費税の5%減税も野党共闘の政策になった。2区での野党共闘候補としての私を送り出していただきたい。同時に、国会で一緒に農水委員会に所属した畠山さんの勝利を。比例は日本共産党とみなさんとともに頑張りたい」と訴えました。

 

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札幌市東区・北区での演説に向かう途中、野党共闘の北海道3区の候補、立憲民主党の荒井ゆたかさんの応援に立ち寄りました。

清田区イオン前で、父上である前衆議院議員の荒井聡さんと共に訴えました。(写真下、左から荒井聡氏、私、荒井ゆたか氏)

 

 

荒井ゆたか候補は、私立高校の校長として様々な実践をしてきた人で、私は「教育の中に潜む格差は、経済の格差、学力の格差、政治の根底である生活の格差に繋がる。コロナや東日本、困ったことに心よせるという方だ」と述べ、「政権交代を実現するために、3区からは荒井ゆたかさんを勝たせてほしい。合わせて比例は日本共産党をお願いしたい」と訴えました。

荒井聡氏は、「故渡部恒三氏が民進党国対委員長の折、国対委員長代理として、こくた国対委員長と付き合い、それ以来の長い付き合い。野党の団結を旨として協力関係を築き、いま政権交代に挑む状況をつくりだした。いまこそ野党共闘で政治を変えよう」と訴えました。

荒井ゆたかさんは「教育のの格差には経済の格差がある。多くの子どもが両親に頼れずもがいている。子どもの自殺は10年間で2.7倍。そういう状況をなんとかして変えたい。教育から日本を変えていきたい。野党共闘で政権を変えよう」と訴えました。