総選挙公示日② こくた事務所前「第一声」の動画です

2021年10月20日

 

19日、総選挙公示日。京都1区・こくた恵二選挙前での「第一声」の様子を、旧知の友・吉田源一さんがYouTubeにアップしていましたので、ご紹介します。

ぜひご覧ください。

 

 

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以下、私の「第一声」(決意表明)の大要です。

 

みなさんのお力で、かつてない取り組みの到達を切り拓いてこの場に立たせていただいことに、改めて御礼申し上げる。
私は、昨日、革新・民主の先達のお墓を詣でてきた。山本宣治、蜷川虎三、私の大先輩である谷口善太郎、京都の解解放士の墓、国領五一郎、河上肇。私が年末年始に訪れて、自らの身を奮い立たせ、決意を新たにしている。このことを改めて行ってきたところ。
今度の選挙は、政権交代がかかった選挙。朝の報道でも「自公が続くのか、政権交代か」と報じていた。みなさん、ここまで来た。私たちが2015年、安保法制廃止、立憲主義を取り戻す政権構想を訴えてから6年、今まさに政権交代が現実的課題になっていることは明らかではないか。市民と野党の共闘、そして今日も京都一区市民連合からご推薦いただいた、まさに京都一区での「野党の共同候補」としての私が、いよいよたたかいに向かう時が来た。
なぜ政権交代か。それは、コロナ対策をはじめ、無策の政治にみんなが苦しめられているから。これを変えようと思えば政権交代しかない。生業、暮らしがこれほど破壊された事態はなかった。これを立て直す、取り戻すためには政権交代しかない。そして、ジェンダー平等、気候変動危機に立ち向かう政治を実現するためには、政権交代しかない。ここに私の決意がある。
そして、それを実行するには、「市民と野党の共闘」をいつでも、どこでも、この間いっかんして誠実に貫いてきた日本共産党が勝たねばならない。京都一区では、私こくた恵二が何としても今度こそ勝利をし、近畿比例で4議席を実現する。その力があってこそ政権交代は可能だと思っているところ。
私どもには、国民の怒りがあり、苦しみがあり、情けがある。そして、私たちには、大義と理がある。そして私たちには、憲法と希望がある。ぜひその力を結集して今度こそ、今度こそ、勝たねばならないし、勝っていただきたいという多くの方々の希望を、願いを背に受けて12日間たたかい抜く。みんなで政権交代をしよう、みんなで政治を変えよう。やっぱり京都から政治を変える。私はいつでも叫びたい。「日本の夜明けは京都から」、ぜひ皆さんのお力添えを重ねてお願いし、私の第一声とする。

 

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「第一声」後、元気いっぱい、宣伝カーに乗り込む私。